もはやパンで挟んだサラダ級!元祖“萌え断”のサンドイッチ専門店「POTASTA」

もはやパンで挟んだサラダ級!元祖“萌え断”のサンドイッチ専門店「POTASTA」

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すっかりSNSでおなじみになった、断面が美しい“萌え断”サンドイッチ。その先駆けとなったのが北参道にあるサンドイッチ専門店「POTASTA(ポタスタ)千駄ヶ谷店」です。看板商品は“グルグル巻きのレタス”が入った個性的な1品ですが…。そのおいしさを確かめに行ってきました!

Summary

新鮮野菜のおいしさをたっぷり味わえる、大人気のサンドイッチ専門店

2016年にオープンした「POTASTA 千駄ヶ谷店」は、注目を集めているエリア、北参道から千駄ヶ谷周辺の“ダガヤサンドウ”にあります。

野菜本来のおいしさを伝えたいと新鮮野菜をたっぷり使い、食パンでブーケのように包み込んだサンドイッチが「POTASTA」スタイル!ラインナップは約10種類で、早朝6時から作り始め開店する朝8時にはすべてが出揃っています。

言わずもがな、どれも“萌え断”!野菜をたっぷり使った「ベジタブル系」、ハムカツやフィッシュフライなどの「フライ系」、きんぴらやナポリタンなどの「惣菜系」、チーズケーキ風やスイートポテトなどの「スイーツ系」など、選ぶのが楽しくなる充実のラインナップです。

具がぎっしり!“巻き巻きレタス”はザクッとした食感がすごい

お店の1番人気は卵サンド「スクランブルエッグ&ベジタブル」(496円)。気になっていたオリジナルの“巻き巻きレタス”が入っています。持ってみるとずっしり重みがあり、野菜と卵のボリュームのすごさを実感…。そしてとにかく、フォルムが美しい!

大きく口を開けてかぶりつくと、“巻き巻きレタス”がザクッと大きな音をたて、卵の甘みがふわっと広がります。卵とレタスの間に隠れたスライス玉ねぎとケチャップが絶妙なアクセントになっておいしい!卵はほろほろした不思議な食感。

次なる人気はレタスとパストラミを交互に重ねた「パストラミルフィーユ」(572円)。なんとレタスとパストラミはほぼ同じ重さの量。食べてみるとサンドイッチというより、もはやサラダです!前出の卵サンドのレタスと違って、ふわっとした軽やかなレタスの食感が楽しめます。

驚いたのは味付けがとってもシンプルなこと。仕上げのピンクペッパーだけで、塩、こしょう、マヨネーズやバターも一切使っていません。あくまで野菜のおいしさで勝負する心意気!

「POTASTA」でたくさん使っているレタスはグリーンカールという品種。専任スタッフが専用農場から仕入れ、もっとも良質なものを店舗へ運ぶこだわりぶりです。

人気のサンドイッチは昼過ぎには売り切れてしまいますが、店頭に並んでいなくてもオーダーすれば作ってくれます。キッチンはガラス張りになっているので、運がよければ「POTASTA」の野菜たっぷりな“萌え断”サンドイッチ作りを眺めることができますよ!

おやつに食べたい“スイーツ系”サンドイッチも具がぎっしり!

おやつにぴったりなスイーツ系のサンドイッチ「黒ごまビーンズきなこ」(496円)もぜひ試してみて!きなこと黒ごまを混ぜたペーストに黒花豆と大豆を加えた、女子にうれしい栄養が摂れる、腹もちのいいデザートです。

2018年6月から「もっと小さいサイズであれこれ食べたい」という声に応えて、ハーフサイズのサンドイッチ(302円~)も登場。人気の商品から5~6種類が揃っています。

サンドイッチと一緒に飲みたいドリンクは、写真左の「にんじんジュース」(270円)。毎朝キッチンで搾っています。ボトル1本分に使うにんじんは1本半~2本も!水や砂糖などを一切加えていない、野菜のおいしさ100%のピュアジュースです。

写真右は同じくコールドプレスで作る「季節のジュース」。この日は「メロン」(356円)でした。

2018年2月から「POTASTA」に隣接する姉妹店「POTAMELT(ポタメルト)」のメルトサンドがイートインできるようになったり、2018年9月には日本橋高島屋S.C.(新館)にオープンしたり。まだまだ話題がいっぱいの「POTASTA」、ぜひ行ってみてください!

Text:松本いく子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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