鹿児島みやげ的“愛され度”120%!究極のさつまいもスイーツ
「鹿児島みやげのスイーツといえば?」という問いにかなりの高確率で名前があがるのが、フェスティバロの「ラブリー」。このキュートな名前のスイーツは、鹿児島の特産品「サツマイモ」をたっぷり使ったレアケーキです。県外の人への「鹿児島みやげ」としてはもちろんのこと、鹿児島県民の間での「手みやげ」としても喜ばれている、究極のさつまいもスイーツなんです。
鹿児島みやげといえば、フェスティバロの「ラブリー」
「ラブリー」はサツマイモを使ったをスイーツですが、スイートポテトとどう違うのか気になりませんか?ラブリーをひと口頬張れば、ほろほろと口の中でほどけていき、そのやさしい甘さと口どけに、スイートポテトとは一線を画したものだということがわかります。ひと口食べればトリコになること間違いなしです。
空港での販売でその人気に火がついたこともあって、東京・大阪・沖縄など鹿児島県外にも店舗があり、写真の羽田空港限定「東京ラブリーモンブラン」5個入り928円〜など、地域限定品も販売しています。
こちらはラブリー生地の上に軽く焼いた生チョコがのった九州限定の「カプレス」5個入り864円〜。鹿児島市の中心部・天文館にある店舗には、その限定品がズラリと並んでいるので日本各地に足を運ばなくてもゲットできちゃいます。鹿児島ならではの特権ですね。
天文館店&鹿屋本店のカフェ限定の絶品“焼きたてラブリー”
天文館店、そして大隅半島にある鹿屋の本店カフェでしか食べられない“焼きたてラブリー”にも注目です。
ラブリーは通常、冷凍した状態で販売され、冷蔵庫でゆっくり解凍していただきます。しっかり解凍しても、半解凍のシャリシャリでアイスクリームのように食べてもおいしいのですが、ラブリーを食べたことがある人なら一度は思ったはず。「あったかいやつを食べてみたい」と。
それが実現したのが、こちらの焼きたてラブリー(220円、アイスクリーム&ドリンクセット540円)。店舗2階のブックカフェ「みなみ風」で食べられます。
サクサクのタルトにつめられ、ぷっくりとふくらんだラブリーがまさに「焼きたて」で提供されます。
アツアツ、トロ〜リをぜひ味わってみてください。
焼きたてラブリー以外にも、ノーマルラブリー、さつまいも(紅はやと)のケーキセット(520円)やさつまいもの葉(唐菜)のシフォンンケーキセット(540円)などもあるので、お好みでどうぞ。
注目!美味しすぎるラブリーの仲間たち
フェスティバロには、ラブリーと同じくらいの人気を誇るお菓子がもう一つあります。
それが「西洋風唐芋」。「ハイカライモ」と読みます。
サクサクパイの上にチーズ、そしてさつまいもの風味たっぷりの生地がのった焼き菓子です。
ラブリーがレアなら、こちらはベイクドのさつまいもケーキ。チーズがアクセントの「クリームチーズ」と、ちょっとビターなチョコレートが入った「チョコチップ」の2種類。しっとり食感のリッチなお菓子です。
こちらも鹿児島みやげとして超優秀。ハズれのない商品です。
そのままでも十分美味しいですが、トースターで軽く温めてからいただくと、美味度が増しますよ。
スイーツ好きをワクワクさせる鹿児島みやげを、天文館で探してみてくださいね。
text・photo:上村杏奈
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