浴衣だけじゃない、花火コーディネート【東原妙子のおでかけコーディネートvol.5】

浴衣だけじゃない、花火コーディネート【東原妙子のおでかけコーディネートvol.5】

ショッピング &mores 東原妙子 コーデ 洋服 花火大会
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

ファッションエディターの東原です。イベントが目白押しな季節ですが、中でも花火大会は、夏だけの特別な景色を楽しめるだけでなく、夏の夜ならではのファッションを楽しめるシーン。川沿いの土手を散歩するのもいいし、友人宅で涼みながら…というのも最高!そんな花火の日のファッション、もちろん浴衣は素敵なんですが、それ以外だとしたら何を着ますか?今回は、浴衣じゃなくても艶っぽい、花火コーディネートをご提案します。

コーデのワンポイント

浴衣にはない「全身ホワイト」で夜映え!

まず前提として、花火大会は夜。私なら、暗闇のなかで一番映える白を選びます。浴衣のにぎやかな柄が行き交うなかで、逆に潔い全身ホワイトは、そことかぶることがなくて目を引くし、見た目にも涼しげ。また、白は女性をとても品よく華やかに見せてくれますよね。花嫁が白いドレスをまとうのもそうですが、"誰もが似合って主役になれる色"なんです。

メタリック小物で「艶」をプラス

小物まで白でそろえるのは難易度が高いので、夜ならメタリックがおすすめ。シルバーやゴールドの小物は、肌とも馴染みがよく、合わせる服を選びません。大人の艶っぽさと軽やかさをプラスしてくれるので、花火大会には最適だと思います。ちなみに、小物でゴールドを選んだら、ジュエリーもゴールドを合わせて。暗い場所でも揺れて、繊細に輝くデザインが効果的です。

パンツ派なら、トップスで大胆な肌見せも

動きやすさ重視で白パンツを選んだなら、トップスで思い切り肌見せスタイルを楽しんでもよいと思います。今季は、特に肌見せトップスのバリエーションが豊富だし、夜なら少し露出多めでも抵抗は少ないはず。キャミソールやオフショルダーなど色々ありますが、わたしは背中開きのデザインが好きです。前から見たらカジュアルなパンツスタイルなのに、後ろ姿は大胆に女っぽい。そのギャップに、ちょっとドキッとしますよね。

無条件にワクワクしてしまう夏の夜。艶っぽくて軽やかなファッションで満喫したいですね。

もっとオシャレが叶う記事はこちら

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください