あのTHE GREAT BURGERに続く「The Little BAKERY Tokyo」は、いま最も“映え”るベーカリー!?
いまやベーカリーの人気は、パンがおいしいことはもちろん、フォトジェニックな見た目や、話題性なども大切な要素になっています。そんな中、今もっとも“フォトジェニックなベーカリー”と注目されているお店が、原宿の「The Little BAKERY Tokyo(ザリトルベーカリートーキョー)」です。このお店、行列ができる人気のバーガー専門店「THE GREAT BURGER(ザグレートバーガー)」やスマイルマークのドーナツで有名な「GOOD TOWN DOUGHNUTS(グッドタウンドーナッツ)」を運営するグループのベーカリーと聞けば、それだけで期待大!
レトロ・アメリカンな外観がキュート
アメリカンスタイルハンバーガーの火付け役ともいえる「THE GREAT BURGER」と、カラフルなドーナツがSNSで話題の「GOOD TOWN DOUGHNUTS」のあいだにあるのが、「The Little BAKERY Tokyo」です。
ウッディでレトロ・アメリカンな雰囲気の外観は、とってもフォトジェニック!ネオン管の看板が60〜70年代のようなムードを演出しています。
店内も花柄の壁紙やウッドカウンターなどレトロな雰囲気となっており、おとぎ話に出てきそうなキュートさ。焼きあがったたくさんのパンが並び、ベーカリー特有のおいしそうな香りに満ちています。
大きな窓からはたっぷり自然光が入って、明るく開放的な雰囲気。店内と店外に備え付けられたベンチは、イートインコーナーとしても使えます。食べる前のお約束、撮影スペースにもぴったり!
フォトジェパンから変わり種パンまで!
「The Little BAKERY Tokyo」では、バケットや食パン、惣菜パンやスイーツ系など幅広いラインナップのパンが揃っていますが、なかでもこちらがうわさのフォトジェニックパン、クロワッサンをマフィン型に仕上げた「クロフィン」(各380円)です。キュートなデコレーションがされたパンは眺めているだけでも満足できちゃうかわいさ!
デコレーションは日替わりで常時5種類ほどあるのだとか。どんなクロフィンが撮れるのかはその日のお楽しみです。手のひら大で一見ボリューミーに見えますが、クロワッサンなのでサクサク軽めの食感で、ペロリと食べられちゃいますよ。
こちらはリピーター続出、お店で1番人気の「北海道あんバターボール」(380円)。小ぶりで丸いバケットに、北海道産小豆を使用した粒あんと自家製のホイップバターを挟んでいます。もちもちしたバケットに、ほどよい甘さの粒あんとクリーミーで軽いホイップバターがよく合います。
ころんとした手のひらサイズのフォルムも相まって、かわいくておいしいと評判の人気メニューです。
惣菜パンだって見逃せません。こちらは麦の穂のような形に整形した「エピ」というパンに魚介を合わせた「越田商店のもの凄い鯖(さば)エピ」(300円)と、「七代目三利の釜揚げしらすエピ」(300円)です。
パンに鯖やしらす!?と意外な組み合わせのイメージですが、魚介の風味と程よい水分、そしてパンの香ばしさが不思議とマッチする1品です。
バゲットや食パンにもこだわりのアレンジが!
バゲット 290円
パン好きなら見逃せない「バゲット」(290円)も、「The Little BAKERY Tokyo」だとかわいいラベルがついていてフォトジェニックに。北海道のブランド小麦『春よ恋』をベースに複数の小麦を配合。そのほかにも、沖縄の海塩と天然酵母を使用するなど、素材にこだわったバゲットは朝食やホームパーティーなど、色んなシーンで活躍する1品です。
隠れたお店のイチオシが「北海道バターミルク角食」(480円)。バターミルクをふんだんに使用していて、耳まで柔らかいリッチなパンです。ほんのりとミルクの甘さを感じさせる人気の食パンです。
フォトジェニックな外観で、SNS映えを狙うべくわざわざ訪れる外国人観光客も多いベーカリー。もちろん、見た目だけじゃなくて味も絶品なので、今度のお休みには「The Little BAKERY Tokyo」を目指して、原宿散策に訪れてみて!
Text:古谷 シゲユキ(シャガデリック)
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