閉園時間を22時まで延長、夜の「須磨海浜水族園」は煌めくフェスティバル

閉園時間を22時まで延長、夜の「須磨海浜水族園」は煌めくフェスティバル

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神戸市立須磨海浜水族園(スマスイ)では、2018年9月2日(日)まで"ヒマワリ"をテーマとした夏の祭典「スマスイにひまわり咲いてん!」を開催中。期間中は、閉園時間を22時まで延長。ヒマワリの中のイルカショーやイルミネーションなど企画がもりだくさんで昼から夜まで一日中楽しめます。

Summary

空を彩る光の切り絵「空と海と夏」がお出迎え

エントランスでは、光の切り絵作家、酒井敦美さんによる「空と海と夏」をテーマにした作品がお出迎え。黒と白で表現されていた切り絵に色と光が加わり、幻想的な世界へと招き入れてくれます。

広場の一面を覆うヒマワリが昼と夜でイメージチェンジ

「ひまわりカーニバル」では、園内にあるお弁当広場一面にヒマワリが咲き誇ります。さらに、昼夜違ったヒマワリの表情が見どころ。昼は青空をバックに、夜は色彩豊かな光に照らしだされて、広場中がロマンティックな空間に一変します。

ヒマワリとの競演「イルカナイトライブ×プロジェクションマッピング」

スマスイの「イルカナイトライブ」は、プロジェクションマッピングとイルカのパフォーマンスが融合した夜間開園限定の人気エンターテインメント!通常公演は、毎日20時から1度だけですが、大人気のため8月11(土)~14日(火)、18日(土)、25日(土)の計6日間は19時30分~と21時~の1日2回公演に。この日を狙って行くのもありかも!

今年の「イルカナイトライブ」は、夏の祭典「スマスイにひまわり咲いてん!」のコンセプトにあわせ、幻想的なヒマワリや夏の風景の映像を背景に、イルカたちがパフォーマンス。イルカのダイナミックなジャンプと美しい映像のコラボレーションが楽しめます。

巨大魚が泳ぐ「アマゾン館」がナイトジャングルに一変!

数ある展示の中でも、ひときわファンが多いのが「アマゾン館」。世界最大級の淡水魚である全長約2mのピラルクなど、巨大魚が泳ぐトンネル水槽のほか、アマゾン流域に生息するいきものが観察できます。夜間限定で、アマゾンのジャングルで録音した夜の環境音が流れるなか、薄明かりに浮かぶピラルクのシルエットはとても幻想的。まるでジャングルに迷い込んだような感覚を味わえるのはスマスイならではです。

夏休み限定、イルカとのふれあい体験がバージョンアップ

スマスイが楽しいのは、夜だけではありません。イルカとふれあえる「夏休み限定ふれあいプログラム」もバージョンアップ。今回体験できるのは、イルカが泳ぐプールに足元まで入り、実際に餌やりを体験できる「プールの中でイルカに餌やり&タッチ」。ほかにもイルカライブ中に行われる「スプラッシュタイム」では、大量の水しぶきが客席にまで降り注ぎ、夏ならではのお楽しみが満載!

ほかにもカピパラの姿を目の前で見られるふれあい遊園内の「カピバラと足湯」は、夏限定でお湯が水に変わって、足元からひんやり。

本館3階にある水族園おもしろ教室「悠ちゃんコスモス」では不思議の国のアリスの展示も!園内には縁日屋台や風鈴小道が登場し、ファーストフードコーナーでは夏限定のヒマワリメニューも販売されます。

今年の夏はヒマワリに彩られたスマスイで、昼は夏祭りのにぎわいを、夜は不思議で幻想的なひとときを心ゆくまで満喫しましょう!

■スマスイにひまわり咲いてん!
開催期間: 2018年7月20日(金)~9月2日(日)
開催場所:兵庫県神戸市須磨区 若宮町1丁目3-5(神戸市立須磨海浜水族園)
交通:JR「須磨海浜公園」駅から徒歩5分
時間:9~22時(※夜間開園の期間のみ)
料金:1300円
電話:078-731-7301

text:小西尋子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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