当日予約OK!代官山のキャンドル教室で「ボタニカルキャンドル」作り
“ボタニカルキャンドル”をご存知ですか?ドライフラワーをロウの中に埋め込んだり表面をデコレーションしたりして作るキャンドルのことで、インテリアにしたくなるほどかわいく、インスタ映えもバッチリで今注目されているアイテムです!そんなボタニカルキャンドル作りが体験できる「Candle Studio(キャンドルスタジオ)代官山」は、空席があれば当日でも予約が可能!例えば急に予定が無くなった休日はもちろん、夜19時からのレッスン開催曜日もあるので、仕事がたまたま早く終わった日にも気軽に訪れることができますよ。
カスタマイズ自在で自分好みのキャンドルが作れる!
数ある体験コースの中から、今回は「miniボタニカルキャンドル&アロマワックスサシェコース」(4000円)を選択。キャンドルとサシェからどちらか1種類を2つ制作、または2種類を1つずつの計2つを作ることができます。
今回はキャンドルとサシェ、2種類の制作にチャレンジすることに。先生が丁寧に教えてくれるから初めての人でも安心です。
まずはキャンドル作りからスタート!ベースとなるキャンドルは約10色の中から1色を選び、ドライフラワーは季節によって異なる24種類から好きなだけ使うことができます。ナチュラルなイメージにしたかったので、今回は黄緑のベースをセレクトしました。
ベースのキャンドルをひと回り大きい型に入れ、隙間にドライフラワーを敷き詰めていきます。横からは見えないので、これが結構難しい…。会話することも忘れ、思わず熱中してしまいました!
1番下にパープルのお花、次の層は白、等間隔でポイントのグリーンを入れて…など、頭の中で完成図を予想しながらピンセットを使って慎重に詰めていきます。そこに約20種類のアロマオイルから好きな香りを選び、香り付けをしてもらったロウを流し込んだら冷えるのを待ちます。ここまでの作業で20分ほど!
キャンドルが冷えるのを待つ間に、サシェを作ります。22色のカラーフレーク(ロウを着色するための薄片状の絵の具のようなもの)の量や組み合わせで自在に好きな色を作ることができます!写真上のように、それぞれのカラーフレークが着色された見本があるので、想像力を膨らませながら選んで。
今回は大人っぽくかわいらしいイメージにしたかったので、くすんだピンクに挑戦。色のイメージを伝えると、先生が最適な組み合わせを教えてくれました。
キャンドル同様好きな香りを選び、先生が香り付けと温めまでしてくれたロウに、カラーフレークをごく少量ずつ加えて色を調整していきます。ほんの少しでもしっかり色づくので、少しずつ加えていくのがポイントだそう。失敗したら引き返せないので、慎重に…。
色の付いたベースができ上がったら、デザインを考えます。飾り付けに使える時間は、ロウが固まってしまうまでのたった1分弱!乗せる順番をイメージトレーニングしながら、先生にロウがデコレーションに適した温度までロウを温めてもらいます。どういうデザインにするか迷ったら、過去の作品を見せてもらえるので相談してみてください。
ロウを容器に流し込み、表面に薄い膜が張ったらその上からいざデコレーション!手早く、丁寧に仕上げることが大切です。
思わず自慢したくなる完成度の高さ!
全ての行程を終え、ロウが十分に冷えたら完成!型からキャンドルとサシェを外した瞬間、思わず「かわいい!」と言ってしまったほど満足のいく仕上がりに。特にキャンドルはどうなっているか予想がつかなかったので想像以上のできにびっくりしました!
豊富なコースからお気に入りを選んで
2018年7月にはレッスンメニューが大幅にリニューアルし、今回体験した「miniボタニカルキャンドル&アロマワックスサシェコース」(4000円)のほかに全20種類以上ものコースが用意されています。
左上から時計回りに、「3Dボタニカルキャンドルコース(6000円)」、「ボタニカルジェルグラスコース(左:Lサイズ/5000円)、右:Sサイズ/4000円」、「オイルランプコース(5000円)」、「ソイ&フラワーコース(6000円)」。夏は涼しげな「ボタニカルジェルグラスコース」が人気なんだとか!
そのほか、季節によって限定のメニューもあるので、毎シーズン見逃せません!友人の誕生日に“キャンドル作り体験”をプレゼントして一緒に来店する方もいるそうですよ。
ドライフラワーや数々のキャンドルに囲まれる教室内は、とてもおしゃれで癒される空間。今回ご紹介した体験コースの他に、しっかり学べて資格も取れる認定コースもあるので、興味が出た方はぜひ受講してみて!奥が深いキャンドル作りの魅力に夢中になってしまうはず。
また、「Candle Studio 代官山」は東京の本校に加え大阪の心斎橋にも教室があり、東京とは異なるキャンドル作り体験ができるので、関西圏にお住まいの方はぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
Text:奥冨舞(vivace)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。