川崎のゲーセンが想像以上の完成度!電車で行ける香港みたい!?
せっかくの休日、いつもとは違う刺激的な1日にしたいという方におすすめのスポットが川崎に…!外観から独特な雰囲気を放ち、一歩入るとそこはもう別世界。 今は存在しない香港の九龍城をモチーフにした「アミューズメントパークウェアハウス川崎店」で、異国に迷い込んでみませんか?ゲーセンに興味がない人でも、空間を楽しんだり、写真を撮ったりするだけでも十分に満喫できますよ!
18歳未満は入店禁止!大人のための川崎のゲーセン
ここは株式会社ゲオが運営する大型アミューズメント施設。ひときわ目立つ異様なたたずまいの建物が目印です。ゲームやダーツ、ビリヤードなどが楽しめる、このアミューズメントパークウェアハウス川崎店は18歳未満は入店禁止。大人のための、大人が楽しめる遊び場となっています。
正面入口から中に入ると「電脳九龍城」の文字。かつて香港にあったスラム街“九龍城”をモチーフにしており、お客さまに驚きながら楽しんでほしいというコンセプトで作られたんだとか。入口には思わずビクッとする仕掛けがあるので、実際に行って体験してみてください。入って早々驚かされる人続出です!
さらに駐車場側にも入口があり、そちらも妖しさ満点。それぞれ違ったムードが味わえます!
エントランスの先には薄暗い通路が。どこからか異国の言葉の話し声も聞こえてきて、すぐそこに人がいるかのよう。ちなみにこの話し声はウェアハウスの説明をしているそうです。細かいところまで作り込まれていますね。
まるで九龍城でゲームをしているかのような感覚に!
1Fの薄暗い通路を抜けて2Fへ上がると、ゲームフロアが現れます。レトロなテーブルゲームなどが並ぶコーナーやアーケードゲームなど、さまざまなゲームが楽しめます。
例えばこの「サビッス台」は、クレーンゲームをあえてエイジング塗装したもの。ガラスを曇らせて見えづらくしている分、景品を取りやすい位置に置いた「サービス台」なのだそう。
内装をよく見てみると、洗濯物が干してあったり室内にテレビがついていたりと、今ここで人が生活しているかのような雰囲気がたっぷり。看板や壁に貼られたチラシは香港から取り寄せたものが多く、作り込まれた世界観を見ているだけでも楽しいですよ。
ダーツや卓球、ネットカフェまで。“大人が遊べる”施設が充実!
3Fからは雰囲気が変わり、高級感あふれるフロアに。まるでカジノに来たかのような大人の空間でメダルゲームが楽しめます。4Fではダーツやビリヤード、卓球が。最上階の5Fにはネットカフェがあるので、1日中遊んでいても飽きません。
日帰りで行ける香港「アミューズメントパークウェアハウス川崎店」は川崎駅から徒歩10分。大人のための、大人が楽しめる遊び場を体験してみてください。
text:伊藤香澄(vivace)
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