うにがかき氷に⁉「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」のバーで味わう 大人の夏スイーツ
夏のスイーツの定番かき氷を、ひときわリッチな気分で味わえるのが「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」。毎年目玉商品の、高級食材を使用した「大人のカキ氷」や、バーテンダー自らが腕をふるう、アルコール入りのものなど、ホテルならではの贅沢なかき氷をご紹介します。
かき氷×ウニ!?豪華すぎる和風かき氷
キャビアにトリュフ…これまで数々の高級食材を使用してきた「高級かき氷シリーズ」は毎年気になる一品ですが、今年のテーマは…なんと夏の海の王様”ウニ“。
氷、ホワイトアスパラのアイスクリーム、ウニの順に盛り付けられたかき氷は爽やかな味わいで、メインとなる氷は塩気があり、さっぱりとした昆布醤油味なんです。まるで出汁のようなまろやかな味わいで、ホワイトアスパラのアイスクリームの優しい甘みとの相性もピッタリ。
氷の上には提供時期に一番旬なウニと、乾燥させたホワイトアスパラが散りばめられているので、食感も楽しめます。かき氷の味を更に引き立てるのが、3種類のトッピング。火入れしないことでまろやかな香りが楽しめる生醤油や、アクセントになるウニの塩は、氷やアイスクリームと合わせて味の変化を楽しんでみて。
イチオシなのが特製のウニシロップ。ウニソースに練乳や生クリームなどを混ぜ合わせ、濃厚な味わいです。塩気と甘味が絡み合う「ウニかき氷」は、一度食べたらやみつきになりそう!
カッコイイ?可愛い?今年はテーマで選べる「大人のカキ氷」
こちらのホテルの夏の風物詩とも言える「大人のカキ氷」。お酒を使い、毎年テーマを変えて提供しています。2018年は、スタイリッシュな見た目がカッコイイ「ゴス・カキ氷」と可愛らしさ抜群の「メルヘンカキ氷」の2種類が登場。
真っ黒な氷がインパクト大の「ゴス・カキ氷」は、炭を使用したコーヒー味。竹炭パウダーで色付けしたベースに、カルーア・リキュール、ラム酒を加えほろ苦い味わいに。スプーンで氷をすくうと、竹炭の香りが広がります。
試験管に入っているのは専用のシロップ。ブランデーベースのミルクシロップは、苦みのある氷と相性抜群です。苦みと甘さのバランスがほどよく、甘いものが苦手な人にもオススメ。
おとぎの国をイメージした「メルヘンカキ氷」はトロピカルな味わい。豆乳をベースに、ビーツ、バナナリキュール、パインジュースを合わせたピンクの氷と、ミルク氷の2層仕立てに。
氷の上には、フルーツやエディブルフラワーが散りばめられていて、そのメルヘンな見た目にうっとりするはずです。ラムにはちみつを合わせたシロップで甘みを調整しながら食べれば、更に美味しさアップ!
バーテンダーが作るかき氷の秘密はコレ!
人気の秘訣は氷の食感の良さにあるのだとか。
実はこちらの氷、機械は一切使っておらず、すべて手作業で削っているんです。アイスピックを使って丁寧に削っていくことで、ザクザクとした食感が楽しめ、さらに氷のベースの味を深く味わうことができます。
それぞれのかき氷についてくる、リキュールの入ったシロップをかけることで味が完成するように作られていて、あわせて食べることで、フローズンカクテルのような仕上がりに。グラスに入っているので、最後までドリンクのように飲み干せます。
非日常的なホテル空間の中で食べるかき氷は、まさに至福のひと時!
思わず写真を撮りたくなっちゃうバラエティ豊かなかき氷を、デートや女子会で楽しんでみて。
◼︎ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
レストラン&バー「ザ・ダイニング」
住所:東京都港区南2-16-1 品川イーストワンタワー26 階
TEL:03-5783-1258
営業時間:17〜24時(23時30分LO)
定休日:無休
text:蒼井美空(mogShore)
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