大分市観光大使再々任!さっしー大絶賛の名物「りゅうきゅう」とは?
HKT48の指原莉乃さんが地元である「大分市観光大使」に3度目の就任。その委嘱式にお邪魔してきました!「とり天」や「ニラ豚」など大分の地元の味に顔が緩む指原さんを特に唸らせたのは「りゅうきゅう」!大分ではポピュラーなソウルフードのようですが、どんな料理なのでしょうか?
さっしー「大分市観光大使」に就任!
大分県出身でHKT48として活躍する指原莉乃さんが、「大分市観光大使」に就任!2012年から務めていて、今回でなんと三期目とのこと。大分市関係のお仕事は「家族孝行になる」とうれしそうに話していました。
大分市を拠点とし「かわいい」をテーマに作品を制作しているアーティスト・Kanaさんが今回のために作ったというオリジナルのネコのぬいぐるみ(写真)が特別にプレゼントされ、ネコ好きの指原さんも大喜び。
ご自身の等身大パネルにサインするシーンも。サインに添えられた「大分市大好きー!!」の一言に、地元愛を感じます。
大分のおいし~い名物たちに舌鼓
委嘱式では、数々の大分名物も登場しました。「とり天」や「ニラ豚」、「鶏めし」など地元の味に「おいし~い!」を連発!
特に、豚の醤油の甘味がニラと絶妙にマッチした「ニラ豚」は指原さんもよく食べているそうですよ。
そのなかでもイチオシは「りゅうきゅう」だそうで、「東京にあってもめちゃめちゃ流行る。大分から持ってきたいくらい!」と大絶賛でした。
指原さんもお気に入りの「りゅうきゅう」。いったいどんな味なのでしょうか?
「りゅうきゅう」ってなあに?
「りゅうきゅう」の正体はこちら。新鮮なお刺身にネギやゴマをあえた一品で、大分のソウルフードとして親しまれています。お刺身はアジやサバ、ブリがポピュラーで今回は「豊の活きブリ」を使ったものが振る舞われました。
ネギやゴマの分量は、各家庭で違うんだとか。お酒のおつまみはもちろん、ごはんのおともにもピッタリで、観光客には「りゅうきゅう丼」としても人気です。
そんな「りゅうきゅう丼」を大分市内で食べるなら「二代目与一」。こちらの「琉球丼」(1620円)は、ブリではなく関アジがたっぷりとのっています。
大葉が利いたさっぱりとしている味で、地元の方からも人気なんだとか。
「今回も一生懸命頑張ります!」と意気込んだ指原さんの任期は3年。食のほかにも、アートやレトロな町並みが楽しめる大分市。湯布院、別府から足を伸ばして遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
text&photo:なかがわゆか
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