扉を開けるとそこは猫の王国!絵本のような世界が広がる猫カフェ

扉を開けるとそこは猫の王国!絵本のような世界が広がる猫カフェ

食・グルメ カフェ 動物カフェ 猫カフェ テーマパーク 東京都
るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket

2018年2月にオープンにした「吉祥寺プティット村は」、絵本の世界観が広がるテーマパーク。その中心となる「Cat Cafe てまりのおしろ」では、常時20匹の可愛らしい猫が出迎えてくれます。それでは、さっそく入城してみましょう!

Summary

商店街の真ん中に出現した猫の王国にびっくり!

今回訪問した「吉祥寺プティット村」は、吉祥寺駅北口から商店街を歩いて6分ほどのところにあるテーマパーク。丸みを帯びたポップな外観の写真を撮る人もちらほら。

プティット村の門をくぐると、ハーブティーや紅茶を楽しめる「TEA HOUSE はっぱ」や、オリジナルのアクセサリーを販売する「とことこ宝石店」など、複数の施設がこのパーク内にあります。

施設内に流れるは小さな小川に沿って敷地の奥に進むと、今回のお目当てである猫カフェ「Cat Cafe てまりのおしろ」を発見。こちらは、猫ちゃんたちが建てたお城というコンセプトだそうで、かわいらしい猫の装飾がお出迎えしてくれますよ。

どこを撮ってもフォトジェニック! かわいい猫たちが大集結

受付で“入城料”(1200円)を支払い、中に入ると可愛らしい猫たちがのんびりと過ごしています。お客さんは、老若男女問わず、海外からのお客さんもたくさん訪れます。利用は時間無制限。コンセントも使用可能ですので、パソコンを持ち込んで仕事をしたり、1人で訪れてまったりと読書をしたりして過ごすのもおすすめ。

とくにこだわっているのが絵本の世界を飛び出したような内装。猫専用の抜け穴や肉球型の窓、魚の飾りの付いたシャンデリアなど、猫がお城を建てたらこんなふうになるのかなと、楽しい想像が膨らみます!

猫カフェを訪れる目的は、可愛い猫の写真を撮るためという人も少なくないはず。スタッフの方にここ「Cat Cafe てまりのおしろ」ならではな写真を撮るコツを聞いたところ、店内にある大きな木や猫専用の可愛いドアなど、絵本のようなスポットを上手く使って撮ると猫ちゃんたちのかわいらしさがアップすると教えてくれました。

カフェラテに猫の足あと!?カワイイ猫デザートにも注目!

さっくさくのパイ生地が人気の「キッシュプレート」など、こだわりの食事メニューも豊富に取り揃えられていますが、お店の1番人気メニューは、「ふわふわカフェラテ」(480円)。小さな肉球がかわいらしいこちらの一品は、ふんわりとしたミルクの舌触りが楽しめます。

デザートでは、かぼちゃの「プリン・アラモード」(620円)が大人気。バニラアイス、メープルナッツアイス、カリカリのグラノーラの上に濃厚な手作りかぼちゃプリンがのせられ、グラスにしがみ付くように添えられた、猫型クッキーもお店の手作りです。また、同じく猫型クッキーが添えられた、「ごろごろ苺のパフェ」(650円)も引けを取らない人気メニューとなっています。

食べていると猫ちゃんたちが寄ってきますが、あげないようにしましょう。物欲しそうにじっとみつめる猫ちゃんの姿にメロメロになってしまいます。

吉祥寺プティット村は、内観・外観いずれもこだわり抜いた世界観の中で猫たちと触れ合える、とっても気持ちの和むテーマパーク。日常から抜け出して、絵本の世界観をぜひ楽しんでみてください。ホームページからメールで予約もできるそうなので、計画を立てて猫のお城に訪ねてみては!

Text:難波望(gauche)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください