コーヒーが苦手な人ほど飲んでみて!おしゃれコーヒースタンドの絶品1杯
観光名所・浅草のすぐ隣の蔵前。このエリアは、ここ数年でコーヒー豆を焙煎する焙煎所が増えてきており、現在は5箇所あるそうです。なかでも都営大江戸線蔵前駅のほど近くにあるコーヒースタンド「SOL’S COFFEE STAND(ソルズコーヒースタンド)」は、自家焙煎した体にやさしいコーヒーが味わえると人気を博しています。
すっきりとした味わいが自慢の自家焙煎コーヒー
こちらの白い看板が見えてきたら、お店はもうすぐそこ。店名の由来は「Serendipity Of Life(日常に幸せを見つける)」の頭文字からとったのだとか。店先にはベンチもあるので、コーヒーを片手にのんびりするものいいですね!
常時7~8種類が楽しめる「ソルズコーヒースタンド」の一番人気は、日替わりの本日のコーヒー(380円)。この日は、BRAZIL MUNDO NOVO DRIEO ON TREE(チョコレートナッツ風味)とINDONESIA ACEN ALUR BADAK(エスニックスパイシー風味)の2種類から選べました。
カフェラテには、素敵なラテアートが描かれています。この日ハート型を描いてくださったスタッフのキムさんは、韓国で行われるラテアートの大会に出場するほどの腕前で、あっという間にハートを描いていました!
胃が痛くならない秘密は豆にあった
ここ「ソルズコーヒースタンド」で特にこだわっているのがハンドピッキング。ハンドピッキングとは形の悪い豆や傷がついてしまった豆などを取り除く作業のことです。通常1回のハンドピッキングを焙煎の前後2回行っており、質の高い豆を選び抜くことで、体にやさしいすっきりとしたコーヒーに仕上げているのだとか。
また、コーヒー豆も採れて1年以内の新豆のみを使用しています。
自家焙煎したこだわりのコーヒー豆は100g800円から店頭で買うことが可能。パッケージも、豆から出るガスを袋外に放出するアロマプレス加工を施した袋を使用するという徹底ぶりです。
ドリップにもこだわりが。抽出温度は低温でゆっくり入れることにより、よりまろやかで、すっきりとした味に仕上がります。
気軽に立ち寄れるオシャレなコーヒースタンド
自家焙煎した豆を使ったコーヒー以外にも、自家製のレモネードやジンジャーエール、自家製パンで作ったサンドイッチやスコーンなどの軽食も販売しています。
今年で5周年を迎えるコーヒースタンドのほか、同じ蔵前に2店舗を構えている「ソルズコーヒースタンド」。この味を求めて、地元の人はもちろん、遠方から来る人も多いそう。
毎日飲みたくなる体にやさしいコーヒーを、ぜひ一度味わってみて。
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