江の島スイーツはまずこれ!和菓子屋さんが作る貝殻型のアイス最中がカワイイ

江の島スイーツはまずこれ!和菓子屋さんが作る貝殻型のアイス最中がカワイイ

食・グルメ アイスクリーム 最中 まんじゅう 和スイーツ・和菓子 神奈川県
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江の島の参道は、多彩なグルメの宝庫。何を食べようか考える前に、まずは「紀の国屋本店」へ一目散!目指すは貝殻の形をした「アイス最中」です。見た目にかわいいだけでなく、老舗和菓子店のこだわりが詰まったあんこ&アイスクリームの絶妙なバランスを楽しんでみて!夏場だけでなく、オールシーズン味わえる人気スイーツです。

Summary

「アイス最中」は江の島の食べ歩きにもってこい!

アイス最中「浜辺のアイス」 各250円
アイス最中「浜辺のアイス」 各250円

「紀の国屋本店」といえば、江の島名物「女夫(めおと)まんじゅう」で有名な老舗和菓子店ですが、まんじゅうとともにぜひチェックしておきたいのが、この「アイス最中」。

貝殻の形をしたパリパリのもなかで挟んでいるのは、アイスクリームと「アイス最中」用に手づくりされたあんこです。ボリューム満点なので食べる際には、上下の指でもなかを軽くプレスするのがコツ!

バニラ・抹茶・小倉の3種類のアイスと貝殻もなか(ハマグリ・サザエ・ホタテ)の組み合わせは、その場で自由に決めることができるので、自分好みに「アイス最中」をカスタマイズできます。

江の島もなか 各145円/箱詰め6個入りは870円~
江の島もなか 各145円/箱詰め6個入りは870円~

「アイス最中」と同じもなかを使った「江の島もなか」もありました!ホタテの貝殻にはゴマあん、ハマグリには粒あん、サザエにはこしあんが入っているんですよ。「アイス最中」が食べ歩きにおすすめなら、こちらは大切な人へのおみやげにしたい逸品です。

創業以来すべて手づくり!江の島名物の「女夫まんじゅう」

200年以上の歴史をもつ「紀の国屋本店」。創業はなんと江戸時代後期。元々は旅籠だったそうですが、先々代がまんじゅうづくりをはじめたことで、現在のスタイルになったそうです。

女夫まんじゅう1個110円
女夫まんじゅう1個110円

オリジナルの製法でつくられる滑らかな手練りのあんと薄皮のハーモニーが絶品の「女夫まんじゅう」。職人熟練の技術を駆使し、創業以来、練りも包みも機械に頼らず、すべて手作業で行っているそうです。

粒あんの入った茶まんじゅうは、黒みつの香ばしさとモチっとしたまんじゅう皮が魅力的。こしあんの白まんじゅうは、厳選した清酒を皮に調和させることで、しっとりとした上品な仕上がりに。

どちらも店頭ででき立てを販売しているので、「アイス最中」とともに食べ歩き用にテイクアウトするのもおすすめです!

女将さんが焼き上げる洋菓子&サブレーも人気

手づくりサブレー「浜辺のロマンス」1枚140円
手づくりサブレー「浜辺のロマンス」1枚140円

和菓子屋さんで洋菓子!?かなり気になりますよね。しかも江の島の浜辺をイメージしたというハイセンスな焼き菓子なんです。どれも素材にこだわって一枚一枚丁寧に焼かれたものばかり。形をよく見ると、貝や魚、カニやカメを模しているんです。

箱入り(5枚入り700円~)は、リボンできれいにラッピングしてくれるので、プレゼントにも喜ばれること間違いなし!

“めおと”というと、一般的には“夫婦”と書きますよね。なぜ「紀の国屋本店」のまんじゅうは“女夫(めおと)”なのか…。実は、江島神社に祀られた弁財天が“女神”であることにちなんで、“女夫=めおと”と読むようにしたそうです。江島神社へと続く参道を歩きながら、ぜひ「女夫まんじゅう」&「アイス最中」をチェックしてみてください!

text:清沢奈央
photo:岩田えり

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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