可愛すぎて辛い…!猫好きによる猫好きのための萌え写真撮影法を伝授!
上目遣いや安心して眠っているときなど、見ていると 自然と“かわいい”という感情がおこり、いるだけで癒される存在の猫。そんな彼(女)らの仕草に人は一喜一憂し、その一瞬を記憶より記録に残したい!と思ってしまうもの。しかし、ただ撮るだけでは思っていた写真が撮れないなんてことも。そんなときに使える撮影テクニックを人気インスタグラマーabi12さんに教えてもらいました!
これは絶対!猫撮影の基本テク
“初めまして”の猫なら小さな声で話しかけたり、おもちゃを持ってゆっくり近づいたり、とにかく驚かせないように徐々に距離を縮めていきましょう。
カメラは撮る瞬間に構え、視線が欲しい場合は大きな声は出さず、おもちゃや手の動きでレンズを見てもらいます。カメラを構えながら寝転がるなど、シャッターチャンスをじっと待つのも大事ですよ。
飼い猫なら、机の上など常にカメラを置いておき子猫のときから慣れさせるとカメラを嫌がらないようになります。我が家の場合、あまり嫌がりませんがカメラを向けた途端に猫が移動したときは無理に撮らないようにしています。
極上のかわいさを撮るなら寝る直前を狙う!
猫が眠くなってくると甘えた表情になり、動作もゆっくりになるので撮りやすいですよ。また、撮り始める少し前からカメラは体の横に置いてタイミングを待つのも大事なポイントです。
ほんわか写真ならカメラの明るさ設定を1~2段階アップ!
一眼レフなどカメラの設定ができる場合は静音の連写モードがおすすめです。シャッターボタンを短く押すと1枚撮り、長押しすると連写できるので状況に合わせて変えています。また、日中の部屋で撮る場合は標準より1~2段階明るめの設定にすると柔らかい雰囲気が出せますよ。
スマホで撮影する場合、インスタグラムで明るさや彩度が変更できるのでアプリはほとんど使用しませんが、ノイズが気になる場合はAdobe Photoshop Express というアプリを使っています。※ノイズ低減は有料
猫はちょっとした物音にも敏感で繊細な生き物なので、時にはじっと待ちながら驚かせないようシャッターチャンスを待ちましょう。そうすれば、abi12さんみたいな素敵な写真が撮れるようになるかも⁉上記のアドバイスを参考に早速、かわいい猫写真を撮りに猫と触れ合えるスポットへ出かけてみましょう!
監修・photo:abi12
フォロワー1万4000人超の人気インスタグラマー。元保護猫のキキとココへの愛情あふれる写真をアップしている。
https://www.instagram.com/abi12/