
旭川~富良野でご当地おいしいもの巡り!オススメ周遊スポット7選
食の宝庫・北海道。おいしいグルメと、どこまでも広がる美しい景観が魅力の富良野~旭川は、毎年多くの観光客が訪れるエリアです。北海道の中心エリアで、老舗店から魅力あふれるスイーツまで、一度は食べておきたい人気のご当地グルメスポットをご紹介します!
Summary
【富良野】道産ふわふわかき氷 DOT./口の中でふんわり溶ける!? 新感覚かき氷
毎年美しいラベンダーが咲き誇る富良野町のもうひとつの名産が、甘くジューシーなメロン。地元農家のメロンを大胆にカットしトッピングしたかき氷「アイスキング」が注目を集めています。
道産ミルクの風味を生かしたかき氷は雪のようにふんわり溶けて、口の中でメロンの果汁と混ざり合う新感覚スイーツ。メロンのほかにはイチゴやパイナップルも。かき氷が甘さ控えめなので、ちゃんとフルーツの甘みが感じられます。
こちらは注文されてから焼くジューシーなジンギスカンバーガー。ほかにも「たこ焼き」「DOT.特製ぱんだ焼き」などの温かいメニューもあります。
一面に白砂と青空が広がるユニークな店内で食べることもできますが、全品テイクアウトもOK。ドライブのお供にぴったりです!
【富良野】後藤純男美術館/ふらの和牛とアート鑑賞で満たされる
日本画家・後藤純男は、生前、上富良野町をこよなく愛し、日本全国、また中国やヨーロッパの美しい風景をキャンバスに刻みました。そんな彼の美術館には、広大な富良野の風景を眺めながら絶品グルメを楽しめるレストラン「ふらのグリル」があります。
人気メニューは「ふらの和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」。近隣農家が育てた和牛の希少部位・ほほ肉は赤ワインでじっくり煮込まれ、口の中でほろりと崩れます。
美術館内は、2018年秋から、スマートフォンでの写真撮影がOKに。絵画には、貝殻や水晶など天然素材から作られた岩絵の具が使われています。
大胆かつ繊細に描かれた北海道の大自然、京都の紅葉や全国の桜、古き良き中国、ヨーロッパの街並みなどを観ることができます。空気感さえ描いたと言われる後藤純男の日本画は、ひととき忙しい日常を忘れ、心を清らかに洗ってくれますよ。
【富良野】FURANO BURGER/富良野がぎゅっと詰まった究極バーガー
広い畑に囲まれた中に立つ「FURANO BURGER(フラノバーガー)」は、いつも行列ができる人気店。長年、ベーコンやソーセージなど食肉加工を続ける「富良野牧場」の直営店です。
人気の「ふらのチーズハンバーガープレート」は、近隣の朝どり野菜とジューシーなベーコンやパテが口の中でそれぞれの魅力を引き立て、贅沢そのもの! パテは新鮮な「かみふらのポーク」100%。バンズは姉妹店の「FURANO BAKERY」で製造し、ポテトなどすべて富良野産という、富良野がぎゅっと詰まった究極のプレートです。
テラス席では、遠くに山々が、目の前にはコーン畑が広がり、心地よい風が吹いてきます。さえぎるものが何もない広い空の下、澄んだ空気と絶品メニューを堪能できる至福の時...。
ハンバーガー以外に「FBドライカレー」や「ホットドッグ」も人気。どのメニューも、もぎたての野菜と、うま味がたっぷり詰まった自社製造の肉製品を味わえます。
【旭川】Le Ann/素材を生かした美しいカジュアルフレンチ
JR旭川駅から徒歩3分のビル内にある、カジュアルフレンチの店「Le Ann(ルアン)」。美瑛町出身で、フランスで料理を学んだ佐藤竜太シェフが作るのは、気軽なモダンフレンチです。
旭川市や富良野町、美瑛町など近くの野菜や食用花を使い、美しく盛りつけられた前菜。食材の魅力を最大限に引き出すため、ひと皿の中にも、火が入ったもの、フレッシュなものとさまざまあります。
コンクリート打ち放しの壁と、ぬくもりある木の家具、おしゃれなインテリアが魅力の店内。夜は、美しくライトアップされた旭川駅を見ながら、ゆったりと過ごせます。
メニューは、ランチもディナーもコースのみ。佐藤シェフが生み出す、旬の食材を生かした料理は、お腹だけでなく心まで満たされる幸せなフレンチ。気さくなシェフとの何気ない会話も、旅のスパイスになりそうです!
【旭川】き花の杜/カフェ&体験で、あの銘菓をたっぷり堪能
アーモンドガレットに上品なホワイトチョコを挟んだ北海道銘菓「き花」。き花を製造する「壺屋」が運営する「き花の杜」は素敵なガーデンを望むカフェと、お菓子作り体験ができるラボを備えた楽しいスポットです。
「CAFE 文欒(ぶんらん)」では、隣の工房でパティシエが丁寧に作るスイーツを堪能できます。インテリアには旭川家具が随所に使われ、明るく開放的。自然な光が降り注ぐ店内は、まさに癒しの空間です。
「みんなのクックラボ」では、アーモンドガレットを焼いてホワイトチョコを挟み、自分だけの大きな「き花」を作る体験ができます。チョコペンで好きな絵や文字を書くと、世界でたったひとつの「き花」の完成!
寒い空気中に漂うダイヤモンドダストを詠んだ歌から名付けられた「き花」。館内には製造ラインを見学できるスポットもあり、銘菓ができるまでの工程と、北国ならではのストーリーにも触れられますよ。
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