俺のグリル&ベーカリーがオープン!極上ステーキ×食パンの禁断の食べ方とは?
“俺の”レストランシリーズの新業態、俺のGrill & Bakery(俺のグリル&ベーカリー)が、東京・大手町にオープン!上質なステーキに、ミュージシャンによる生演奏、最高級の食パンが、手頃な価格で一度に楽しめると聞いて、ひと足お先に行ってきました。“でぶ活”にぴったりの禁断の食べ方にも挑戦…!
Summary
天高6.8mの広々とした店内にまず驚く
お店に入ってまず驚くのはホールのような天井の高さと、300インチのスクリーンがかかるステージ!“俺の”シリーズの最新店「俺のGrill&Bakery」では、ミュージシャンによる生演奏が聴けちゃうんです。広々とした音楽のための空間です。
ステージの目の前のテーブル席や、ステージを見下ろすカウンター席など全138席あり、どの席からも生演奏が楽しめます。シックで落ち着いた店内は大人な雰囲気。
2人前とは思えない!「俺のグリル」のTボーンステーキは必食
席についたら、早速いただきたいのが「Tボーンステーキ」(900g 3980円)!サーロインとヒレのふたつの部位が楽しめます。900度のオーブンで焼き上げた熱々のステーキは、バターをジュワジュワと泡立たせながら登場。「これ、2人前⁉」と驚きの声をあげてしまう大きさです。ほかのメニューも頼みつつ、3~4人でシェアしてもよさそう。
バターソースをたっぷりかけて、サーロインからいただいてみると、2㎝はあろうという厚みを感じさせない柔らかな肉質と、ジューシーさにうっとり…。ヒレの方もサーロインに負けない柔らかさでありながら、お肉の旨みがこれでもかというほど詰まっています。
ほうれん草のクリームスピナッチ(500円)はステーキの最高のパートナー。まったりとした口当たりながら、クリームが重くないのでさっぱりいただけます。お肉と一緒に食べるとまた違う美味しさに。
「銀座の食パン」×ステーキで禁断のお味
「銀座の食パン~香~」は2カット入りで300円。ふわふわの食パンにお肉の旨みが溶けたバターソースをたっぷりつけて食べれば、美味しくない訳がない。背徳感と幸福感が同時にやってくるこの味、クセになりそうです。実はステーキがのったお皿は斜めになるように置かれるので、ソースが一方にたまってパンにつけやすいのなんの。
野菜もとらねばということで、コブサラダ~オリジナルサウザンドレッシング~(980円)もいただきます。アボカド、トマト、エビなどいろいろな食感が楽しいサラダ。ドレッシングには山椒が入っていて、ひと味違う旨さです。
食パンを使ったスイーツも見逃せません。俺のハニートースト(680円)は、ほどよい甘さのクリームが食パンによく合います。厚切りの食パンを味わえるのも嬉しいところ。
ミュージックチャージは300円!生演奏の迫力がスゴイ
ステージでの生演奏は1日4回(土・日曜、祝日は5回)。お酒とともに音楽を楽しむとても贅沢な時間ですが、ミュージックチャージはたったの300円。気軽に音楽に浸れます。
29種のボトルワインが揃い、価格は1980円と2980円のどちらかとお手頃。音楽を聴きながらお酒がすすんでしまいそうです。(写真は店内の装飾)。
予約しておけば待たずに買える食パンをおみやげに
食事を楽しんだあとは、予約しておいた食パンをおみやげに受け取って帰れるのが、このお店の嬉しいところ。
国産小麦「ユメチカラ」を使った「銀座の食パン~夢~」は小麦の香り高さが特徴です。
大手町限定のパンも見逃せません。3種のレーズン食パン(1斤900円)は、食感の異なる3種のレーズンがたっぷり入っています。少し甘い生地とレーズンが絶妙にマッチ。ほかに、ナッツをふんだんに入れ、焦がしバターを使って仕上げたナッツの食パン(1斤900円)も限定商品です。
ステーキと音楽と食パンと、すべてが上質でありながら気軽に楽しめる、まさにコスパ最強といえるレストランの誕生です。9月は予約が埋まりつつあるものの、当日席の用意もあるそう。食欲の秋のはじまりに出かけてみては。
■俺のGrill&Bakery 大手町
住所:東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル B2F
TEL:050-5596-0276
営業時間:【俺のGrill】ランチ11時30分~15時(14時LO)、ディナー17~23時(22時LO)※日曜・祝日のみ17~22時(21時LO)
【俺のBakery】10~21時
休み:不定休
text&photo:emiko matsuo
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