隠れナイトSPOT発見!海を望むリゾート・蒲郡で遊び尽くしの1日プラン
「変なホテル」やイルミネーションで話題の「ラグーナテンボス」、パワースポット、海沿いでランチやスイーツタイムを楽しめる愛知のリゾート地・蒲郡。最近ひそかに話題のナイトSPOTがあるんです。一日中にぎやかで、蒲郡のグルメが味わえて、夜にはネオンが水に映り込むキレイな景色まで楽しめるというその場所、あなたはもう行きましたか?
「欧風料理オンディーナ」で、キラキラの海を眺めながら三河の幸をいただく絶品ランチ
まずは蒲郡の海を眺めながら三河の幸を堪能しましょう!「オンディーナ」は陽気なシェフ・荒川茂登夫氏が営むイタリアンレストラン。フルーツや野菜、三河湾の魚介、豊橋のブランド豚など使用する食材の9割が地元産。ランチはお気軽な「Aセット」(1814円~)から、コース仕立てのB、Cの3種類。どのメニューにも、食後にパティシエ自慢の「本日のドルチェ」とドリンクまで付いています。
一番人気はオードブル4種、スープ、パスタまたはピッツァの「C lunch」(3456円)。スープは2種類から、パスタも4種類からセレクトできます。季節素材をふんだんに使ったシェフおまかせオードブルが美しく、最初のお皿からテンションが上がってしまいます。食後のドルチェもジュレ、コンポート、ソルベ、ムースグラッセなどスイーツ好きにはたまらないフルコースです。
複合型レジャー施設「ラグーナテンボス」でおかいもの
最新ロボットたちがスタッフとして働く「変なホテル」や、毎年夏に大賑わいのリゾートプール、イルミネーションイベントなど、話題が尽きない複合型リゾート施設「ラグーナテンボス」。季節の花の回廊が美しい「フラワーラグーン」や、アトラクションが楽しめるテーマパーク「ラグナシア」など1日遊べるスポットです。今回は「フェスティバルマーケット」で、三河湾で水揚げされた新鮮魚介の刺身や干物、加工品などをショッピング。
「どうやって調理するとおいしい?」「たくさん買うから少し安くして」など、売り子さんたちとのやりとりも楽しみなおさかな市場。商品を出せば飛ぶように売れていくマグロ専門店から干物店、珍味の店まで多彩に揃います。蒲郡の特産品「ヤマサのちくわ」や「えびせんべいの一色屋」も人気のテナントです。
フォトジェニックなパワースポット「竹島」を散策
国の天然記念物にも指定されている蒲郡のシンボル的存在の「竹島」は、対岸と387mの橋で結ばれています。陸と島を結ぶ竹島橋は“縁結びの橋”と呼ばれていて、カップルや夫婦で訪れた際は、中央をあけないように仲よく渡るとずっと円満でいられるとか。パワースポットとして話題の場所なので、幸運を引き寄せに訪れて。
島の中央部には日本七弁財天のひとつ「八百富神社」があり、開運、安産、縁結びの神が祀られています。島内には5つの神社があり、すべての神社をお参りするとよりご利益があるとか。橋のたもとから約40分で5つの神社をまわることができます。
人気ドラマのロケ地!「蒲郡クラシックホテル アゼリア」でオーシャンビューのスイーツタイム
この夏の人気ドラマ「ハゲタカ」のロケ地にもなっている築84年のクラシカルなホテル。2階の「アゼリア」は三河湾や竹島を見渡せるオーシャンビューのラウンジ・バー。気候のいい時はテラス席で潮風を感じながら、女性パティシエが作るスイーツやソムリエセレクトのシャンパンを楽しみましょう。写真は「いちごのタルト」(単品600円)。サンセットが美しいので夕方に訪れるのもおすすめです。
城郭風建築の外観に、クラシカルな内装やインテリア。アールデコのデザインも館内のそこかしこに残ります。四季の植物が楽しめる庭園もゆっくり散策しましょう。
「ボートレース蒲郡」で地元グルメとナイター観戦で大満足
周辺からも響き渡るエンジン音。場内に一歩入れば、すっきりと清潔感のある巨大施設。ここはなんと夜のボートレース場!なのですが、カップルや子ども、女性の姿も多く見かけます。もちろん、真剣に勝負予想をしている人もたくさんいますが、とくに夜はムード満点のデートスポットとしてその雰囲気を味わうカップルが多いのだそう。
迫力満点の水際のスプラッシュゾーン、2階からゆったり見下ろす有料席、個室のVIP席までさまざまなシートで観戦できるのも魅力。女子同士でワイワイするにも、デートの最後にふたりの時間を過ごすにもピッタリな空間です。
グルメもお楽しみの一つ。フードコートには丼やラーメン、カレーなどいろいろな店がありますが、なかでも人気は丼専門店「蒲郡漁港食堂」。三河湾のしらすやエビ、穴子、タコなどを使った天丼やかき揚げ丼などがすべて味噌汁付きでワンコイン(500円)!蒲郡海鮮かき揚げ丼は、厚さ10cmはありそうなかき揚げを特製タレで味わいます。なかなかご飯までたどりつかないサイズ感!
人気選手のトークショーや選手と一緒にまわれる見学会など、さまざまなイベントも開催しています。キラキラと光り輝く水面を選手と一緒に疾走できる「ナイターペアボート」も不定期で週末に実施。ホームページでチェックして、お目当ての選手の日は、ぜひとも応募してみましょう(当日応募)。
10月23~28日に開催される「SG第65回ボートレースダービー」をはじめ、一大イベントも控えているのでこの秋はますます賑わいますよ。
その他にも、同じ愛知県の常滑市にある「ボートレース常滑」もおすすめ。常滑はやきものの"常滑焼"の産地で、うつわを楽しめるステキなギャラリーやカフェが点在する「やきもの散歩道」が有名です。そんな常滑の中心地のほど近くにあり、招き猫をモチーフにした愛くるしいマスコットキャラクター「トコタン」が迎えるこのレース場。ノスタルジックな雰囲気に絶品ぞろいのB級グルメと、知れば知るほど奥が深い名所です。
さらに、静岡県にある「ボートレース浜名湖」はその名の通り、浜松市と湖西市にまたがる大きな湖、浜名湖の一角にある開放感抜群のボートレース場。南欧のリゾートホテルを思わせるおしゃれな施設で、女性はもちろんファミリーも快適に過ごせます。浜名湖周辺は、「舘山寺温泉」や「弁天島」、「浜名湖ガーデンパーク」などの観光スポットに、何と言ってもはずせないのは「うなぎ」や「浜松餃子」等のご当地グルメ!もちろん、ボートレース浜名湖でも浜松グルメを堪能できますよ♪
ボートレース場は、さまざまな観光地や景勝地の近くに位置していて、さくっと立ち寄りやすいロケーションも魅力の一つ!参加したければ、出走表を見ながらシートに鉛筆でチェックして、発券機に入れるだけと買い方も簡単。少額で十分に楽しめるので、次の週末のちょっと変わった楽しみ方として、いかがですか?
text:鈴木亜里子
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
Sponsored:一般財団法人 BOAT RACE振興会