食・グルメ
2018.09.01
「谷中ビアホール」で飲める地ビール「谷中ビール」ののど越しが最高すぎる！
レトロな街並みが人気の谷根千エリア。古民家複合施設「上野桜木あたり」内には、昭和の趣を残す「谷中ビアホール」が店を構えます。こちらのビアホールでは、限定クラフトビールの「谷中ビール」を提供。風情ある古民家の中で飲む一杯は、最高ののど越しです！
苦味が少なくゴクゴク飲めちゃう「谷中ビール」
「谷中ビール」は、こちらと谷中商店街にある系列店の谷根千エリアでしか飲めない限定のクラフトビールです。苦味が少なくのど越しがいいので、ゴクゴクと飲めちゃうと女性にも大人気です。焙煎麦芽の香ばしさがあり、甘味とコクのバランスが絶妙。
深みのある茶褐色の色合いは、谷中の古民家や夕焼けの色をイメージしているそう。昭和の風情が残る古民家の中でビールを味わえば、ノスタルジックな気分に浸れますね！
クラフトビールの種類は8種類あり、なかでも「谷中ビール」を合わせ、谷中シリーズと呼ばれる「谷中ドライ」、「谷中ゴールデン」、「谷中ビター」（各S600円、M900円、L1200円）が人気です。全部の種類を味わってみたいという人には、4種類のビールを一度に味わえる「谷中シリーズテイスティングセット」がオススメ！
すっきり辛口でライトな味わいの「谷中ドライ」、華やかで香り高い「谷中ゴールデン」、深い苦味を感じられる「谷中ビター」など、それぞれ個性が違うので飲み比べするのも楽しい！まずはいろいろなビールをテイスティングして、お気に入りの一杯を見つけてみては？
土鍋料理はビールのお供にピッタリ！
食事メニューの目玉は、土鍋で調理される土鍋料理の数々。伊賀の土から作られた長谷園の土鍋は、保温・保冷性も優れていて、食材の旨みを上手に引き出してくれるのだそう。
クラフトビールと一緒にオーダーしたいのが「エビのアヒージョ」。小ぶりな土鍋に入った状態で運ばれてくるので、ふたを開けた瞬間、湯気とともにエビとニンニクのいい香りが！大ぶりのエビは築地でその日に仕入れたものなので鮮度抜群。香ばしい殻ごと食べるとエビの旨みがジュワーっと広がります！
谷根千散歩の合間に立ち寄りたいレトロな建物
「谷中ビアホール」があるのは、築90年以上の3軒長屋をリノベーションした複合施設「上野桜木あたり」の一角。趣のある建物を見上げると、昭和にタイムスリップしたような気持ちになれます。
レトロな雰囲気は、写真映えもバッチリ！休日には写真撮影に訪れるカメラ女子も多いそう。「谷中ビアホール」は11時からオープンしているので、昼下がりの一杯にもオススメです。谷根千でしか味わえないクラフトビールののど越しを、ぜひ体感してみてください！
text：秋山ももこ（mogShore）
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
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