食・グルメ
2018.09.05
「ケジャン★オールスターズ」【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ10】
こんにちは！もえあずこと、もえのあずきです。今回は西麻布で国産ワタリガニの「ケジャン」が食べられる「ケジャン★オールスターズ」をご紹介します！「ケジャン」をはじめ「カニのチャーハン」など、ワタリガニをコース料理でとことん楽しめるんですよ！ぜひ、ワタリガニのおいしさを味わってみてください。
Summary
スペシャリテの「カニチャーハン」が絶品すぎる！
国産ワタリガニの「ケジャン」を紹介する前に、まずは「ケジャン★オールスターズ」の贅沢なスペシャリテをチェックしておきましょう！思わず絶句…！のコチラは、北海道産のウニとイクラが豪快に盛られた「カニチャーハン」です。
甲羅に入っているチャーハンは、「ケジャン」で使った醤油ダレやカニ味噌、ごま油などをご飯に混ぜて、さらに炭火で焼いているんですよ。だからうまみや香ばしさがハンパない！
手のひらサイズにカットされた韓国のりに巻いて食べるのですが、これがもう絶品！味がしっかりとしみ込んだお米の粒に、韓国のりの風味がベストマッチ！
まろやかで甘～いウニを感じたかと思えば、最後にイクラのプチプチ感が登場！口の中がおいしさで満たされます。
カニチャーハン・ウニ・イクラを韓国のりに巻いたら、豪快にひと口でどうぞ！手巻き寿司のような巻き巻き作業も楽しいですよ♪
甲羅ごと炭火で焼くからおいしい
ワタリガニの甲羅に詰められたチャーハンは、こんな風に甲羅ごと炭火で焼いているんです！このあと蓋をしてさらにじっくりと。蓋を開けた瞬間、香ばしい匂いで店中が満たされて、食べたい気持ちが最高潮に！
こちらは、コースのシメでもある「カニチャーハン」と一緒に出てくる「カニスープ」。ワタリガニのエキスたっぷりの贅沢なスープです！寒い季節には、このスープを使ったラーメンもコースに盛り込まれますよ。
とろけるうまさ！看板メニューの「カンジャンケジャン」
こちらは、「ケジャン★オールスターズ」の看板メニュー「カンジャンケジャン」！「カンジャンケジャン」とは、ワタリガニを生きたまま醤油ダレに漬け込んで熟成させる、生のワタリガニ料理のことです。
「ケジャン★オールスターズ」で使っているのは、すべて国産ワタリガニ。日本各地の蔵で作られた醤油をブレンドしたタレ、鰹や昆布などでとっただし、日本酒などを混ぜた特製漬けダレを使って作られる「カンジャンケジャン」は、一度食べたらクセになること間違いなし！
カニの身にこれでもかとしみ込んだオリジナルの醤油ダレはもちろん、肉厚でプリプリとしたワタリガニの身と甘～い内子が、とにかくおいしい！
ご飯が進みすぎるほどおいしいことから、本場韓国では“ご飯泥棒（パット ドゥッ）”なんてよばれているそうですよ！
「ケジャン★オールスターズ」の「カンジャンケジャン」は、韓国のレシピをそのまま踏襲しているのではなく、日本のワタリガニに合わせたオリジナルのレシピで作られているのもポイントです。
絶妙な辛さがたまらない「ヤンニョムケジャン」
コースメニューの第二のメインである「ヤンニョムケジャン」もとっても美味！ヤンニョムとは、簡単にいうと“韓国の辛い薬味ダレ=合わせ調味料”のこと。一見辛そうですが、コチュジャンなどのほか、甘さに深みを出すために果物や梅酒などもブレンドされているそうで、まろやかな辛さです。
食べるときは、指でつまんで殻ごと口へ！殻にギッシリと詰まっているカニのうまみを、ちゅ～っと吸いながら楽しみます。
お店には、「ケジャン」専用のこんなアイテムが用意されています。親指・人差し指・中指だけの手袋。これがあれば手も汚れないし、ワタリガニの身を最後までしっかり食べられますよね！
六本木にある隠れ家的空間
「ケジャン★オールスターズ」は、西麻布交差点から徒歩5分ほど。電車なら六本木駅2番出口から歩いても15分とかからない場所に位置します。
閑静な住宅街のなかにある隠れ家のようなお店ですよ。予約制でカウンター10席のみ。ゆったりとした時間の中で、食事が楽しめるのもうれしいですね！
紹介制＆1日4組しか予約をとらないという、新大久保の人気焼肉店「ホルモン船ホールちゃん」の姉妹店である「ケジャン★オールスターズ」。ここで提供される「ケジャン」は、素材の鮮度や調理に信念を持つオーナーの鄭さんが、約7年をかけて生み出したそうです。
ここでしか出合えないこだわりの味を堪能してみてください！
text：清沢奈央
photo：櫻井めぐみ
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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