無料試飲に限定ランチも!京都「丹波ワイン」でオトナの社会見学デート

無料試飲に限定ランチも!京都「丹波ワイン」でオトナの社会見学デート

おでかけ ワイナリー見学 工場見学 レストラン ワイン 酒蔵見学
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

近年注目を集めている日本ワイン。京都にも、自社農園をもつワイナリー「丹波ワイン」があります。工場見学を楽しんだあとは、無料試飲を。京丹波野菜をたっぷり使ったランチコースに、自社農園産のワインでほろ酔い気分を楽しむこともできます。週末のデートの候補に、ワイナリー見学はいかがですか?

Summary

無料試飲も楽しめるワイナリーツアー

美しい山と水、大地の恵みにあふれる京丹波町。ここに、近年注目の “日本ワイン”を楽しめる「丹波ワイン」があります。

ワイナリーツアーの無料試飲や、評判のランチコースを楽しみたいなら、土・日曜、祝日限定の、レストラン利用者専用の無料送迎(1日1往復のみ)を予約するのがおすすめ。

敷地内は、山の麓まで一面のブドウ畑が続きます。「丹波ワイン」の敷地9haのうち、6haがブドウ畑になっています。

取材時はブドウの枝の誘引作業中。この畑で50品目以上ものブドウが育てられているそうです。

ピノ・ノワール(左)、セミヨン(右下)、観賞用のネヘレスコール(右上)
ピノ・ノワール(左)、セミヨン(右下)、観賞用のネヘレスコール(右上)

ここで、代表的なブドウ品種をご紹介。遅摘みの「セミヨン」は、完熟しても枝に残し、実が干ブドウになる寸前まで熟すのを待ちます。収穫は丹波地方を濃い霧が覆う肌寒い季節。糖度はなんと35度を超えるのだとか。自家農園産ワインの「丹波鳥居野セミヨン」に使われています。

「ピノ・ノワール」は、日本で生産しているワイナリーが少ない希少なブドウ。取材時の7月中旬は、まだ緑色のものが多いですが、どんどん熟して濃い葡萄色に。こちらも自家農園産のブドウ100%で作る「丹波鳥居野シリーズ」のワインに使用されます。

ワイナリーツアーでは、ブドウの房から実をとりだす工程、機械で果汁を絞り出す様子から瓶詰めまで、ワイン初心者にもわかりやすい説明とともに、40〜50分ほどの工場見学を楽しめます。

また、ワイナリーツアーに参加すると、2~3種類のワインが無料で試飲できます。試飲できるのは、甘く果実感の高い「酌みあげ葡萄酒(赤・白)」や、丹後の藤原農園産ピノブランを使った「ZigZag(ジグザグ)」などのワインハウス限定商品。

日によって種類が変わるので、リピーターにもうれしいですね。自家農園産のワインも有料で試飲することができます。

完全予約制の週末レストランで極上のランチ

ワイナリーツアーのあとは、「丹波ワインハウス」で週末限定ランチを。ゆったりとしたテーブル席から、ブドウ畑を一望できます。

「丹波ワインハウス」の野菜は、オーナーシェフの木戸瞬介さんが地産地消にこだわり、生産農家に自ら足を運んで探し出したものを使用。信頼できる二軒の農家さんから仕入れた野菜たちは、つやつやとして、あふれんばかりの生命力を放っています。

今回紹介するのは、「黒毛和牛赤ワイン煮込みコース」3000円(※金~日曜、祝日のみの完全予約制、税別)。

まずは、丹波の野菜をたっぷりと使ったオードブル。奥のココット皿「地卵の温泉卵と彩り野菜の薬味添え」には、味の濃い温泉卵にゴマ粒ほどに刻まれた丹波野菜がたっぷり。手前の「鹿児島産ローストポーク」は、67~68℃の一定の温度で火を通し、芯まで味のしみた豚肉に、大葉とバジルのソースが。

てぐみpetit(500ml) 1400円
てぐみpetit(500ml) 1400円

オードブルには「てぐみ」の白がよく合います。酸化防止剤不使用、ろ過をせず、手摘みの国産ブドウ100%で作られたスパークリングワインです。

澱や酵母をそのままボトルングしてあるので、最初と最後では濁り具合が違うのが特徴。レストランでは販売価格にプラス400円でいただけるので、ぜひボトルで注文したいですね。

二皿目のポタージュにも、丹波産のじゃがいもととうもろこしがたっぷり。すべてを漉さずに、野菜の繊維を残してあります。

兵庫県産 黒毛和牛と丹波ワインの煮込み
兵庫県産 黒毛和牛と丹波ワインの煮込み

さて、お待ちかねのメインディッシュ。お肉料理に合わせて、ワインは赤「丹波鳥居野 タナ(赤)」を。さきほど見学した畑で収穫したブドウのみを使い、木樽で熟成させた濃厚で芳醇な赤ワインです。

丹波ワインのみで煮込んだという黒毛和牛は、箸をいれるだけでほどけるほどの軟らかさ。

木戸さんいわく、使えるワインの量が多いのがこのレストランで醍醐味だそうで、煮込みだけでなく仕上げにもワインをふんだんに使用しているのだとか。

デザートにも丹波産のフルーツがたっぷり。前菜から最後のデザートまでほぼすべて、木戸さんが作られているそうです。

じわじわブームの日本ワインをおみやげに

京都丹波鳥居野産タナ 樽熟成(750ml)  5000円
京都丹波鳥居野産タナ 樽熟成(750ml)  5000円

ところで、国産ワインと日本ワインの違いはわかりますか?国産のブドウを100%使用し、国内で製造されたワインが「日本ワイン」、海外から輸入したブドウやブドウ果汁を使って国内で製造されたワインが「国産ワイン」です。

この違いを明確にした国税庁のガイドライン「果実酒等の製法品質表示基準」が適用されるのは2018年10月から。ますます話題になりそうな日本ワイン。いちはやく入手して味比べしちゃいましょう!

ワインショップには自社農園のブドウを100%使用した「丹波鳥居野」のコーナーがあり、品種別のワインがずらりと並びます。

酌みあげ葡萄酒(720ml) 1本1300円
酌みあげ葡萄酒(720ml) 1本1300円

こちらのショップ以外では入手困難な、限定商品にも注目。お気に入りの1本といわず、2本3本とおみやげにしてみてはいかがでしょうか。極上の日本ワインでホームパーティーなんかもいいですね!

<ワイナリー無料ツアー>※要事前予約
開催日時:土・日曜、祝日:11時30分〜、平日:11時〜(所要時間40〜50分)
定休日:木曜

<無料送迎>
土・日曜、祝日の1日1往復のみ運行 ※レストラン利用者に限る
運行スケジュール
往路:毎週土・日曜および祝日の11時、JR園部駅西口バスターミナル出発
復路:丹波ワイナリー14時30分出発

Text:小西尋子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る
GoTogxoi[
エディターズ紹介バナー
たびのびバナー

人気ランキング

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください

検索したいキーワードを入力してください