コアラにウサギにお花畑。メルヘン気分に浸れる「イングランドの丘」

コアラにウサギにお花畑。メルヘン気分に浸れる「イングランドの丘」

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兵庫県南あわじ市にある「淡路島ファームパーク イングランドの丘」。世界のウサギやコアラなどの動物と出合える「グリーンヒルエリア」と、美しいバラの花や、コスモス、ヒマワリなどの季節の花が見られる「イングランドエリア」からなる広大な敷地は、なんと甲子園球場14個分!収穫体験や手作り体験なども楽しめて、みどころ満載です。

Summary

ウサギやコアラに会える「グリーンヒルエリア」

たくさんの動物たちが迎えてくれる「グリーンヒルエリア」にある「コアラ館」は、「淡路島ファームパーク イングランドの丘」のなかでも特に人気。

毎日11時30分頃のエサの時間は必見!ガラス越しに見られる、ユーカリの葉をモグモグしている姿にとっても癒されます。

※暑さ対策のため10月中旬まで「うさぎのくに」のウサギとのふれあいはできません
※暑さ対策のため10月中旬まで「うさぎのくに」のウサギとのふれあいはできません

屋外で放し飼いにされているウサギとふれあえる「うさぎのくに」では、大きな体と長い耳が特徴の「フレミッシュジャイアント」などのウサギが、自由に走りまわる様子を見られます。

そのほか、カピバラやプレーリードック、ウサギとは因縁の仲!?のカメも一緒に飼育されています。(※カメは11月上旬まで)

世界各地のウサギを国内最多の8品種も飼育している屋内施設「ラビットワーレン」もあります。毎日11時~11時50分に「ふれあいタイム」が設けられていて、約40匹から選ばれた1匹のウサギを膝に乗せてふれあうことができます。

季節の花を楽しめる「イングランドエリア」

「イングランドエリア」へは随時運行している無料シャトルバスで移動できます。汽車の形をしたレトロな車体が、メルヘン気分を盛り上げてくれます。

歩いても15分程度の距離ですが、車窓からゆっくりと景色を眺めながら行きましょう。

「イングランドエリア」に入ってすぐのところに、イングリッシュガーデンをイメージしたバラ園があります。

毎年、見頃を迎える5・6月、10月中旬~11月上旬には「プリンセスアイコ」や「ノックアウト」など、約110種680株のバラが咲き、カラフルな花や甘い香りを楽しめます。

また、「大花畑」には、夏は5万本のヒマワリ、秋は10万本のコスモス、そのほかポピーや菜の花など、季節の花が一面に咲き広がります。その壮大な景色は圧巻!季節ごとに訪れたくなります。

イギリス旅行気分!園内にあるフォトスポット

「イングランドエリア」の一角には、イギリスの湖水地方を思わせるフォトスポットが、2018年春に新設されました。まるでイギリスに旅行に来ているような気分!

バラ園にもハートのモニュメントが付いたベンチが設置され、フォトジェニックスポットの仲間入り。SNSにアップしたくなるような写真を撮るにはおすすめのエリアです。

ゲートをくぐって最初に目に入る「輝のブロンズ像」前のアルファベットサインも、新設されたフォトスポットのひとつ。

この場所での記念写真は外せません!いくつかある園内のフォトスポットを巡るのも楽しいですね。

まる1日過ごせるほど魅力が満載の「淡路島ファームパーク イングランドの丘」。バラの花が見頃を迎えるこの時期に、デートや女子旅でプチトリップに出かけてみるのもおすすめです。

Text:永元路夕(TRYOUT)
Photo:井上雅央(TRYOUT)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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