まるで異次元の空間、軍艦島へ!ノスタルジックな長崎クルーズ
長崎観光の定番になりつつある軍艦島。かつて大勢の人々が暮らした痕跡が残る、ノスタルジックで圧倒的な迫力を持つ不思議な空間はここでしか体験できないもの。まるで映画の世界に迷い込んだような気分で記念撮影を楽しめます。ほかにも、長崎には異国情緒あふれる風景がたくさん。どこを歩いても絵になる街・長崎をたっぷり楽しんで。
軍艦島
まるで映画のワンシーン!圧倒的存在感で迫力満点の軍艦島の上陸ツアー
かつて海底炭坑として日本の近代化を支えてきた島。岸壁が島全体を覆い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその姿は、まさに‘軍艦’のよう。現在は、ガイド付きの上陸ツアーで主力坑だった第2竪坑跡や、大正5年(1916)に建てられた日本最古の鉄筋コンクリート造の7階建て30号アパートなどを見ることができます。まるで映画のワンシーンのような、貴重な風景を写真に収めましょう。
出島(出島和蘭商館跡)
異国情緒たっぷりの出島。歴史の重みを感じながらノスタルジックな町並みを闊歩
日本で唯一の西洋との貿易の窓口だった商館の跡地。現在は10棟以上の復元建築を見学することができます。出島を15分の1で再現した模型や出島の歴史を映像で紹介する出島シアターなどが人気。異国情緒あふれる出島を着物で散策できる体験メニューは女子におすすめです。往時の雰囲気を感じながら、みごとな西洋建築やノスタルジックな町並みを散策してみましょう。
長崎雑貨たてまつる
海外への贈り物や長崎みやげにぴったり!長崎をモチーフにした手ぬぐいが人気
長崎に関連するさまざまなものをモチーフにした長崎雑貨店。長崎の風景や建物、祭り、食、歴史上の人物などを描いたオリジナルデザインの手ぬぐい「たてま手ぬ」は種類豊富で目移りしそう。絵柄を説明したうんちくカードも入っていておみやげにぴったりです。ほかにも眼鏡橋、カステラなど長崎らしい形をした箸置きも人気。
長崎新地中華街
朱塗りの中華門で記念撮影が定番!お腹を減らして食べ歩きへレッツゴー!
横浜、神戸に並ぶ日本三大中華街のひとつ、長崎中華街。長崎市の姉妹都市である福建省の協力のもと作られました。東西南北合わせて約250メートルの十字路の石畳に沿って、中華料理店や食材店、中国雑貨ショップやみやげ物店など約40店舗が軒を連ねています。にぎやかで活気がある中華街、あれもこれもと気になる店がいっぱいで目移りしそう。ぜひ、お腹を減らして訪れましょう!
ちゃんぽん・皿うどん専門蘇州林
長崎のソウルフードはちゃんぽんのみならず!サクふわ食感の‘ハトシ’もぜひ!
ちゃんぽんや皿うどんが人気の中華料理店。店頭では飲茶メニューなどをテイクアウトすることもでき、食べ歩きにも最適。もちろん、長崎名物のちゃんぽんと皿うどんははずせません。ほかにも、魚やエビのすり身をパンで挟み、油で揚げた長崎名物の「ハトシ」もぜひ味わいたい逸品。外側はサクサク、中はふわふわ、さらにエビのプリプリ感もあり楽しい食感が魅力です。
ノスタルジーから異国情緒まで感じさせる、とにかく絵になる風景がたくさんの長崎。中華街では飲食店だけなく中国雑貨ショップもあるので、食べ歩きをしながら雑貨屋さんめぐりも楽しい。夕食後にたっぷり時間を使って楽しむのも◎。
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