まるで花束みたい!「花のババロア havaro」の可愛さにうっとり
みなさん「エディブルフラワー」って知っていますか?エディブルフラワーとはその名の通り「Edible=食べられる」「flower=お花」で、食用のお花のこと。可愛いスイーツを目の前にしたら、思わずワクワクしてしまうという女子におすすめしたいのが、このエディブルフラワーを使った「フラワーババロア」。東京駅一番街にある「花のババロア havaro(ハバロ)」には、エディブルフラワーが閉じ込められたキラキラなビジュアルに目を奪われる、見た目も味もピカイチな魅惑のババロアに出合えます。
華やかな見た目でハッピー気分を盛り上げる「フラワーババロア」
「花のババロア ハバロ」は、食べられる花「エディブルフラワー」を使った花のババロア専門店。なんといっても、箱を開けたときのサプライズ感がたまりません!まるでお花畑のような彩り豊かでキュートな見た目に、思わず「わ〜!キレイ!」と声をあげてしまいます!
フレーバーは、バニラヨーグルト、フレーズ、オレンジ、ブルーベリー、クリームチーズ、限定フレーバーの6種類。サイズは、直径15cmのホール5号サイズと直径7cmのピースサイズ、3.5cm角キューブ型サイズの3種類があります。
花束をイメージしたというリング型ババロア「ブーケ」(2808円〜※販売価格は花の種類や仕入価格によって変動)は、旬の花とフルーツが散りばめられた人気の1品。サイズは直径15cmで、5〜6人で分けて食べられるので、ホームパーティの手土産として活躍しそう!華やかなので、母の日や誕生日などにもぴったりですね。
キレイ過ぎて食べるのがもったいないのですが、切り分けてみると横から見ても美しい!エディブルフラワーが映えるようにと、上半分は透明なゼリー、下半分はババロアの2層になっています。
写真のババロアは、エディブルフラワーと苺のババロアのマリアージュが楽しめる「フレーズ」というフレーバー。ババロアには苺のピューレと生クリームがふんだんに使われていて、果実の甘酸っぱさと生クリームのミルキーさのバランスが絶妙な味わいです。
こちらは、一輪の花をイメージした直径約6cmのピースサイズ「フルール」(378円)。1人で1つ食べきるのにちょうどいいサイズ感なので、手土産としてはもちろん、自分へのご褒美スイーツにしてもいいですね。
人気があるのは、写真のバニラヨーグルト味。ベースが白なので、花の色が映える上品な華やかさ。適度な酸味と優しい甘さで飽きることなく、ペロリと食べきれちゃいますよ!
パーティーのときに、みんなでワイワイしながら好みのフレーバーを選ぶなら、3.5cmのキューブ型ババロアの8個詰め合わせセット「ペタル」(1944円)がおすすめ!花びらをイメージした一口サイズのババロアです。フレーバーの種類が豊富なので、つい何個も食べてしまいそう。
可愛いだけじゃない!日々変わる、世界に1つだけのスイーツ
今回特別に、ババロアの製作工場に潜入してきました!使われているエディブルフラワーは、全国シェア9割を誇るという愛知県豊橋産のもの。花の種類は季節や開花具合で変わり、夏から秋にかけてはトレニアやナデシコなどが主流に。春にかけてはパンジーやカーネーションなど、身近にある花々もたくさん登場します。
毎朝入荷される花を見て、パティシエが色やバランスなどを考えながら独自の感性で仕上げられるババロア。色味の組み合わせで可愛さが大きく左右されるので、花の配置には特にこだわっているのだそう。こんなふうに丁寧に1つ1つ手作りされているから、2つとして同じ商品が並ぶことがないんです!
プレゼントや手土産に。大切な人に花束を贈る感覚で選んで
そんなわけで、ショーケースに並ぶババロアを選ぶ際は、スイーツ店なのにまるで花屋さんで花束を選んでいるかのような気分を味わえます。
フレーバーも豊富で、見た目も美しく、もちろん食べてもおいしい「フラワーババロア」。定番フレーバーに加えて、季節のイベントに合わせて期間限定商品も登場するので、今後も目が離せません!
なお、ババロアは非常に柔らかく、輸送中に型崩れする可能性が高いため、現在(2018年8月)お取り寄せや配送は行っていないとのこと。ぜひ、店頭に足を運んで、大切な人を思い浮かべながら、選ぶ過程も楽しんでみてくださいね!
Text:森田敦子(vivace)
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