昭和チックなプリンアラモードの虜に!渋谷の穴場カフェ「Are」
プリンアラモードやキラキラなかき氷など、レトロでかわいいスイーツがそろうカフェ「Are(オーレ)」。そのキュートな見た目から、Instagramにもたくさんの写真が投稿されています。さっそく気になるメニューをチェックしていきましょう。
季節のフルーツたっぷり!レトロかわいいプリンアラモードにきゅん!
「Are」で話題になっているイチオシのメニューが「プリンアラモード」。銀色の器とホイップクリーム、チェリーのコンビネーションが、昭和レトロチックな雰囲気ですよね。
たっぷり盛り付けられたフルーツは、季節のものを使用しているので時期によって変わります。取材時(7月)は、キウイ・ピンクグレープフルーツ・ブルーベリー・オレンジ・バナナ・ブドウと盛りだくさん!かわいい見た目は、つい食べるのがもったいなくなっちゃうほど。
プリンは、スプーンで一口すくってみると、ちょっと固めの仕上がりでした。このしっかりと立ったプリンの姿もどこか懐かしいですよね。たまごの味がしっかり濃厚に感じられます。優しい甘さのプリンとほろ苦カラメルソースの相性もバッチリ!
もうひとつのおすすめメニューは、かき氷。期間限定で、7月から暑さの残る10月頭頃まで楽しめます。こちらの「日向夏ヨーグルト」は、キラキラで涼しげなカラーがかわいいですね!
キラキラしているトッピングの正体は、自家製の「寒天ゼリー」。かかっている日向夏のシロップには、細かく刻まれた皮が入っていて、程よい酸味と苦味がおいしい!
「『日向夏ヨーグルト』って商品名なのに、ヨーグルトが見当たらない…」と思いつつ食べすすめていくと、中からヨーグルトが顔を出しました!水切りされたヨーグルトは、程よい酸味が味わえます。
かき氷のさっぱり感だけでなく、ヨーグルトのこってりとした味わいも加わるので、最後まで飽きずに食べすすめられるのもうれしいですね。
提供時間は、13時30分〜18時まで。日向夏ヨーグルトのほかにも、定番の「いちごミルク」やちょっと変わった「コーヒーあずきミルク」もあります。友だちと違う種類を頼んでシェアすると、さまざまなかき氷が食べられておすすめですよ。
トルコ名物「サバサンド」も食べられる!
かわいいカフェメニューだけでなく、「がっつり食べたい!」というニーズを満たしてくれるのがこちら。トルコ・イスタンブールで、名物として地元の人や観光客から親しまれている「鯖サンド」です。
文化干しのサバを使用し、キャロットラペとレタスを一緒に挟んで、ライムソースでさっぱりと仕上げられている一品です。肉厚でふっくらと焼かれたサバとさっぱりとしたライムソースの相性はバツグン!バンズには「チャパタ」というもっちりとして食べ応えのあるパンを使用しています。このパンも自家製なんですよ。
食べ応えがあるのでランチにぴったり!ワックスペーパーがついてくるので、テイクアウトもおすすめです。オーダーできるのは、11時30分〜17時30分のランチタイムのみ。サンドイッチメニューは、不定期でキューバサンドなどに切り替わることもあります。
落ち着いていてゆったりできる雰囲気の店内
「Are」が入っているのは、渋谷と原宿をつなぐキャットストリートの入り口にある建物「渋谷キャスト」の1階。明治通りの裏通りに面しているため、人通りが少なく落ち着いています。天気のいい日は気持ちの良い風を感じながら、テラスでの食事もおすすめです。
ランチ休憩での利用はもちろん、フリーWi-Fiや電源コンセントなどの設備も充実しているため、ノマド利用にもおすすめです。朝8時からオープンしているので、モーニングの利用もOK。おいしいメニューを食べながら朝活をすれば、作業も捗りそうですね。
さらにゆったりと座れるソファー席もあるので、女子会やデートにもぴったり!
人通りの少ない道に面した穴場スポット「Are」は、隠れ家のようなカフェを探している人にもいいでしょう。昭和レトロチックなスイーツとともに、あなたのくつろぎ時間を満喫してくださいね。
Text:ひろみん(ism)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。