新しい趣味、見つけた!少女ゴコロがときめく「AVRIL」のかわいい毛糸で手織り体験
秋が深まるこの季節、自宅でのんびり取り組める趣味を見つけたい!そんなあなたにおすすめなのが、オンリーワンのアイテムが作れる手芸です。でも、何から手をつければいいのかわからない!そもそも、いちから自分でものを作る自信がない…なんて方も多いはず。そこでぜひ訪れてほしいのが、初心者にもわかりやすく糸を使った手芸の楽しみ方を教えてくれる「AVRIL(アヴリル)」です。
京都発!さまざまな教室やワークショップが楽しめる糸の専門店「AVRIL」
個性的でキュートな糸を扱う「AVRIL」は、京都で生まれた糸の専門店。大阪、東京にも直営店を構えており、多くのファンから人気を集めています。今回は、東京・吉祥寺店にお伺いし、実際に教室を体験させていただきました!
用意されている教室は3種類。棒針やかぎ針、指を使って行う「手編み」、卓上織機を使う「手織り」、そして原毛を使っていろいろな形を作る「フェルト」です。
どの教室も初めてでも参加できるので、気軽に相談してみて!また、月ごとに変わるワークショップも開催されるので、こちらもWeb サイトでチェックしてくださいね。
無心になって手を動かす…思わず没頭しちゃう楽しさ!
さて、今回は「手織りの教室」(1620円 毛糸は別途)に参加させていただきました。お店にある見本を参考にして、小さなランチョンマットを織ります。使用する糸は、それぞれ好みのものを選ぶことができますよ。
寒くなるこれからの季節に向けてシックな色味をチョイスしました。紺と白をベースに、スモーキーな色合いの細い飾り糸を2種あわせます。
「手織り」では、卓上織機を使い、タテ糸とヨコ糸を組み合わせて1枚の織り地を作っていきます。まずはベースとなるタテ糸を専用の織機にセットするところからスタート!はじめて使う機械に少しドキドキ…。先生に教えていただきながら、タテ糸をセットします。
タテ糸がきれいにセットできたら、あとはヨコ糸を入れながら織っていきましょう。タテ糸を通している「ヘドル」と呼ばれる中央のパーツを交互に上げ下げしながら、シャトルに巻いたヨコ糸を通してヘドルを手前に寄せると織れる仕組みです。
この繰り返し作業がなんとも心地いい!無心で集中できるからか、心なしか気分がリラックスします。手が進むにつれ、徐々に浮かび上がってくる柄にワクワク!完成が待ち遠しい…!
織り終わったらタテ糸のふさを結び、25cm×33cmのマットが完成です。かかった時間はおよそ2時間弱。まったくの初心者なのに我ながらいい出来かも…?これは達成感があります!
「やってみたいな」と気にはなっていても、手芸をひとりで極めるのは難しいもの。しかし、先生に細かなポイントやコツを教えてもらいながら進めると、手芸の楽しさがより深く理解できるようです。これはハマってしまいそう!
10gからでもOK!色とりどりの糸を量り売り
そんな楽しい教室を体験したあとは、もっと物作りがしたくなってきました!手芸の楽しさに目覚めたら、ぜひ「AVRIL」の商品をチェックしていきましょう。
糸の種類はおよそ150種揃っており、ほとんどが「AVRIL」オリジナルのものです。スタッフやお客さんの声も参考にしつつ、デザインや色を考案しているそう。なかにはポンポンやリボンがついた飾り糸や、和紙やステンレスから作られた少し変わった糸も並びます。
通常糸は1玉単位で販売されていることが多いですが、こちらでは10g単位での糸の量り売りが可能なことも大きなポイント!そのためさまざまな糸を組み合わせ、オリジナリティあふれるアイテムを手作りすることができます。
どの糸もかわいすぎて、選びきれない…なんて優柔不断なあなたは、お気に入りをすべて、少しずつ買っちゃってもOK!手芸の楽しみがより広がるのが「AVRIL」の糸の特徴です。
寒くなるこれからの季節は、おこもりで楽しめる趣味をはじめるのにうってつけです。少しでも手芸に興味があるなら、ぜひ1度「AVRIL」の教室やワークショップへ参加してみては?自分の手で物を作る楽しさに、あなたもきっと夢中になるはずです!
ワークショップが気になった方は、こちらからチェック!
https://www.avril-kyoto.com/
Text:中村佑衣(エフェクト)
●記載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。