人気インスタグラマー6151が行く仙台・秋保 カメラ旅!仙台まるごとパスでお得に巡ろう

人気インスタグラマー6151が行く仙台・秋保 カメラ旅!仙台まるごとパスでお得に巡ろう

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フォロワー数12万人超の人気インスタグラマー6151さんが、仙台・秋保エリアをカメラ旅!電車やバスが2日間乗り放題になる「仙台まるごとパス」を使ってお得に、自由に巡りながら、フォトジェニックな風景を探します。

10:00

仙台駅

仙台駅に到着!早速「仙台まるごとパス」をGET

お元気ですか、6151です。今回は仙台・秋保へのぶらり旅。広いフリーエリアで、電車やバスが2日間乗り放題の「仙台まるごとパス」を使ってお得に旅ができる!ということで、やってきました仙台駅。仙台自体は2度目の上陸で約2年ぶり。どんな旅になるかなとわくわくしながらパスをゲット。

仙台駅2階のびゅうプラザにある「仙台市観光情報センター」で、「仙台まるごとパス」を購入するともらえるお得なクーポンブック。グルメやお土産ショップなどのクーポンと一緒に詳細な地図も載っていて、ぶらり旅に役立つ便利な一冊です。沢山のショップの中からどこに行こうかと選ぶ楽しみも旅の醍醐味。

仙台駅前からバスに乗り込み、車窓から見える町並みと緑を楽しみながらやってきたのは…。

10:50

アキウ舎

築160年の古民家を再生したカフェ「アキウ舎」でランチと珈琲

今年7月にオープンしたばかりの「アキウ舎」です。あいにくの雨でしたが、緑に映える立派な赤い瓦屋根と白いのれんが目印の古民家を、雨粒と一緒に撮影してみると幻想的なカットに。

築160年の歴史ある古民家をリノベーションしたカフェ「アキウ舎」。時間を経ることでしか生み出せない傷や経年変化を、ただ古いモノと扱うのではなく”味わい深いモノ”として現代に寄り添う形で残していきたい。そんな想いを光や空気で感じられる空間です。

座敷のテーブル席、椅子のテーブル席のそれぞれ調度品も変わっていてどの席にしようかなと迷いながら緑と光たっぷりの窓際へ。

ランチは、ご飯と汁椀つきで彩り野菜たっぷりの「アキウ舎プレート」。季節によって汁椀の内容も変わるそう。素朴な木の板でおもてなししてくれます。

そしておすすめのスイーツは、木槌と一緒に運ばれてきた「秋保採石ショコラ」。これは珈琲に合う!アキウ舎にはエスプレッソマシーンもあるので、美味しい珈琲と一緒にぜひ楽しんでいただきたい一品です。

大正末期から昭和初期にかけて、盛んに採石された「秋保石」をイメージした穀物たっぷりのホワイトショコラ。ガリガリとした食感がクセになるショコラは、木槌でトントンと叩いて食べやすいサイズにして、めしあがれ。

晴れた日にはレンタサイクルも楽しい

カフェのほかに、秋保の街を走るガイド付きのサイクリング体験ツアーも行っているのだそう。アキウ舎の併設スペースにあるサイクルスタンドには、なにやら本気の自転車が。サイクリング体験ではプロのガイドさんが3時間コースで秋保を案内してくれるみたい。写真を撮るために風景探ししつつ、秋保の季節を感じながらサイクリングもいいなぁ。

14:00

秋保ヴィレッジ

お土産探しとお茶の足湯が楽しめる「秋保ヴィレッジ」

次にやってきたのは、秋保の足湯温泉が併設された施設「秋保ヴィレッジ」。併設されている「アグリエの森」でお買い物。入口からすぐのスペースにはつやつやと彩り豊かで新鮮な野菜やフルーツが満載。思わず手に取ってしまう食材の直売所になっています。

お菓子のほかにも面白い商品が色々見て回れるので、お土産選びも楽しい。広々とした店内にはフードコートも併設されているので、ひと休みにも丁度いい場所です。

奥には、お茶を使った足湯温泉「茶っぽりん」が。テラスの下でゆっくりお茶をしながらお茶湯に浸かれるなんて、リラックスの極みですね。

お茶湯はどんな心地かなというと、こんなに綺麗な足湯なのです。お湯の温度はこの日は40℃前後で足からじんわり温まりながら、まったり過ごす最高のひととき。

15:30

秋保工芸の里

秋保工芸の里でこけしやコマの色付け体験に挑戦

お次は楽しみにしていた場所、伝統工芸が集まる「秋保工芸の里」へやってきました。ここは、藍染や木工など伝統工芸の職人が工房と共にここを住処として暮らしながら、手しごとと伝統を伝えているのだそう。里には9人の手しごと人と9つの家兼工房が集っています。

まず訪れたのは、伝統こけし「玩愚庵こけし屋」。入口にあるこけしの提灯が目印。

仙台こけしの伝統とモダンな雰囲気を取り入れた玩愚庵のこけし達は、すべて手作業で作られているので、表情の違いもひとつひとつ特別。長い時間、どの子を連れて帰るのか悩んで選ぶお客さんも多いのだそう。

うんうん、わかる。こけしとの出会いはきっと一期一会に違いない。

ここで作られた作品のほかに、職人さんのコレクションを見せていただく事もできた。店内にはいたるところにこけしが並んでいてその様子は圧巻。

ここでは「こけしの絵付け体験」も行っていて、自分好みの作品をじっくり作る事もできる。静かに色付けができる空間は、精神が研ぎ澄まされそう。

玩愚庵こけし屋のご主人、職人の鈴木さんの工房を見せていただく。小さなこけしが生まれる瞬間、とても繊細な手しごと。

季節物も取り入れて現代に馴染むデザインに。ハロウィンこけしはかぼちゃからミニこけしが飛び出す仕様になっていて、こけしの表情だけでなく、服のデザインもひとつひとつ違うのだそう。

そしてお隣のお家、コマ作りの工房「江戸独楽 御独楽處 廣井」へ。

扉を開けると、不思議な形のコマが沢山並んでいる。この赤鬼と青鬼もこう見えて立派なコマ。腕と金棒を差し替えて、こんな風に回してあげるのだそう。なんて可愛い姿。

ここが江戸独楽 御独楽處 廣井さんのコマ作り工房。ここではコマの削り出しから色付けなど仕上げまでの工程を見学する事も。間近でコマが形を成していく職人技を見せてもらえて大興奮。丁寧な手しごとから滑らかな美しい曲線が生まれる。時折、指の腹で感触を確かめながらヤスリがけをして色付けできる状態に仕上げる。

そしてこの日は急きょ、色つけ体験をさせていただくことに!う、嬉しい。。。いくつかの色の中から好きな色を使って、伝統的な手法で自分だけの色に仕上げます。筆を入れる瞬間はとても緊張しますが、回転するコマが染まっていく様子は感動的。かなり高まってしまって筆を入れる度に歓喜の声をあげてしまいました。

色付けが終わったら、職人の手で丁寧にロウ掛けして仕上げ。つやつやに仕上がっていく光景は宝石のようでうっとり。工房に足を踏み入れるだけでも楽しいけど、作ることとそれを手に取れる感動にはぐっとくるものがあります。

出来上がったコマ。美しい。楽しい!

というわけで、2日間乗り放題のフリー切符「仙台まるごとパス」で行く仙台・秋保ぶらり旅の1日目は、美味しくて楽しい仙台をゆるゆると過ごすことができたのでした。

さぁ、明日はどこへ行こう。

【仙台まるごとパス】早わかり!

仙台まるごとパス
2日間有効でJR・地下鉄・バス・仙台空港鉄道・阿武隈急行のフリーエリア内が乗り放題の交通パス。今回6151さんが訪れた秋保エリアをはじめ、松島や山寺もフリーエリアに含まれるため、広範囲の観光に大活躍します。

・料金…おとな2670円(こども1330円)

・発売期間…通年(ご利用日の1ヶ月前から購入可能)
※仙台空港駅の券売機は、当日のみの発売。

・フリーエリア…JR/仙台空港鉄道/るーぷる仙台/仙台市営バス・地下鉄/宮城交通バスと阿武隈急行の一部路線
※楽天生命パーク宮城シャトルバスは利用不可

・特典…パスの呈示により、観光、飲食施設などで割引・特典優遇サービスが受けられます。
※クーポン券は、期間中の「仙台まるごとパス」利用日に限り有効。それ以外のときにクーポン券のみの使用は不可。

・発売箇所…フリーエリア内、JR東日本の主な駅(仙台駅など)にある、みどりの窓口・指定席券売機・びゅうプラザ・主な旅行会社及び仙台空港駅券売機、仙台空港「みちのく観光案内」で購入可能。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Sponsored:仙台まるごとパス運営協議会

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Model Course

「仙台まるごとパス」で巡るモデルコース

10:00

仙台駅

宮城交通バス秋保温泉方面行きで約50分

10:50

アキウ舎

 

14:00

秋保ヴィレッジ

 

15:30

秋保工芸の里

 

17:00

アキウ舎

宮城交通バス仙台駅方面行きで約50分

18:30

仙台駅

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