心も口の中も火傷しそう!「BYRON BAYcoffee COMPANY」の熱々ミートパイ

心も口の中も火傷しそう!「BYRON BAYcoffee COMPANY」の熱々ミートパイ

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日本橋で見つけた、本場オーストラリアのミートパイが食べられる「BYRON BAYcoffee COMPANY(バイロンベイコーヒーカンパニー)日本橋店」。パリッとした食感のパイ生地には、あふれるほど具が入っていてとってもボリューミーなんです!

Summary

オーストラリア発!スローライフを愛するオーガニックコーヒー店

2017年にオープンした「バイロンベイコーヒーカンパニー 日本橋店」。オーストラリアのオーガニックコーヒー会社が手がける、大門店に続く2号店です。場所は地下鉄三越前駅から直結の商業施設「コレド室町2」の裏手の辺り。入り口の左脇にある階段を上がっていくと、2階席もありますよ。

店内は「バイロンベイコーヒーカンパニー」の本拠地があるオーストラリア最東端の小さな町、バイロンベイをイメージしたナチュラルな雰囲気に。サーファーやアーティストが多く訪れる、スローライフやオーガニックが根付いた町で、観光スポットしても人気なんだそう。

具がたっぷりでビックサイズ!オージーの国民食ミートパイ

こちらが「バイロンベイコーヒーカンパニー」の看板商品ミートパイ。直径12cmものビックサイズです!ミートパイはオーストラリアのカフェには必ずあるという国民食で、もともとはオーストラリアを開拓したイギリス人から伝わったフードなのだとか。

パイのメニューは食事系が「ビーフグレービー」と「トマト」、スイーツ系が「ベリーカスタード」と「アップル」(すべて650円)の全4種類。どれもおいしそう!

この日は女子に人気という「トマト」をチョイス。パリッと音をさせてナイフを入れると、トマトの甘みと酸味がほどよくきいたミートソースがとろ~っとあふれてきます。

この「バイロンベイコーヒーカンパニー」のパイは、軽食というより立派なランチになるくらいボリューム満点。パイ生地が薄くて軽やかなので、「明日もまた食べたい!」という気持ちになるおいしさです!

パイを食べ終わって気になったのが、パイ生地の薄さ。日本でよくあるミートパイの生地は“ふわっサクッ”としていますが、「バイロンベイコーヒーカンパニー」のパイ生地は固めで“パリッ”としています。

理由を聞くと、オーストラリアから持ってきたというパイ専用の機械でプレスして焼いているから。作り方まで本場スタイルなんですね!

オージー流の「フラットホワイト」と「バナナブレッド」もおすすめ!

ミートパイのほかにも、オージースタイルを感じられるのが「フラットホワイト」(Sサイズ400円、Mサイズ450円)というドリンク。通常のエスプレッソより濃厚で苦みを抑えて淹れるコーヒーに、ベルベットのようにきめ細やかに泡立てたミルクを注いで作っています。

もう1つ、オージーカフェの定番「バナナブレッド」(Mサイズ380円。Sサイズ250円もあり)もぜひ食べてみて。こちらもビックサイズで12×10cmもあります。リッチなパウンドケーキとは違って、パンに近い素朴な味わいがオージー流です。

フードとドリンクはすべてテイクアウトOK、1人でもふらっと入りやすいアットホームな「バイロンベイコーヒーカンパニー」。本場オーストラリアのおいしさを味わいに、ぜひ行ってみてください!

Text:松本いく子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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