罪悪感なく食べられる、お野菜とハーブのフォトジェニックなジェラート!
誰もが大好きなスイーツ、アイスクリームやジェラート!毎日食べたいくらい好き、でも その意外と高いカロリーを気にして、我慢してしまうことも…。そんな心配はご無用!罪悪感なくいくらでも食べることができる魔法のジェラートがあるのです!そんな魔法のようなジェラートを味わえるお店が、外苑前の「Vegelato(ヴェジェラート )」です。元イタリアンのシェフが作る、無農薬の野菜とハーブのジェラートは見た目までかわいいと、流行に敏感な女子の間で話題になっています!
まるでブーケ!?見た目にも鮮やかなヘルシージェラート
店内にはさまざまなジェラートがありますが、「ヴェジェラート」のオーナー夫妻がイタリアンのシェフだったとのお話にちなみ、イタリアの国旗である緑・白・赤のジェラートをオーダーしてみました。
右奥の白は、ジャガイモを蒸してすり下ろしハーブやこがしバター、蜂蜜を加えたジェラート。中央の緑は、キュウリとキウイとお酒のジンが入ったグラニータ(シャーベット状のジェラート)。そして左の赤いジェラートはビーツを蒸してからすり下ろし、煮詰めたバルサミコ酢を加えたものです。
この上に、愛媛県産の小夏のピール、なでしこのエディブルフラワー、キャラウェイ、アップルミント、イタリアンパセリ、ニンジンのチップス、レモンタイムを閉じ込めたグミといった、色鮮やかなトッピングをのせてもらいました!トッピングはオーダーしたジェラートに合わせて、無料でおまかせできます!
食べてみると、なめらかな食感と優しい甘さが広がります!ジャガイモのジェラートは優しいクリーミーな甘さで、キュウリのグラニータはシャリシャリした食感が楽しめます。ビーツのジェラートはビーツの優しいお芋のような甘さに、煮詰めたバルサミコの優しくさっぱりとした酸味が効いています。
そして野菜とハーブで作られたジェラートの特徴でしょうか、乳製品を使用したジェラートとは違う、とってもさっぱりした後味が印象的です。
こちらのジェラートで使用されている野菜やハーブはすべて無農薬野菜!日本各地から取り寄せた本当においしいものを使い、手間暇かけて作ったおいしいジェラートが楽しめます。
ほかにも、“枝豆”や“大黒豆&黒胡麻&黒蜜”、“赤玉ねぎ&レモンバーム”など、ほかでは味わえないめずらしい味の“ベジタブル・ジェラート=ヴェジェラート”が常時14種類も揃っているので、来るたびに新しい味に挑戦してみてください!
ジェラートをさらにおいしくするトッピングも!
ジェラートは、シングル(490円)、ダブル(580円)、トリプル(650円)からサイズを選べます。
アイスを入れる容器は、定番のコーン(手持ちまたはカップ入り各100円)もありますが、せっかくここに来たのなら、イタリアのシチリア島で朝食がわりに食べられるあつあつのパン「ブリオッシュ」(150円)で冷たいジェラートを挟むのがお約束!
さらにびっくりなジェラートの楽しみ方として、お酒をトッピングすることもできます。ブランデーやウォッカ、ワインなどはもちろん、40度以上のアルコール度数があるイタリアの食前酒「グラッパ」をジェラートにかけるのもおすすめなのだとか。
お店もかわいくて、どこで撮影してもフォトジェニック!
ジェラートだけでも十分フォトジェニックな「ヴェジェラート」ですが、ミントグリーンで彩られた外観もかわいいんです!お店は外苑東通りに面したビルの中庭にあるので、人や車の往来を気にすることもなく撮影することができます。
テイクアウトもできますが、ハーブ類のトッピングはイートインのみのサービスになっています。そのため、より“映え”を狙うのであれば、店の外にあるベンチに座って、撮影して、その場でいただくのがおすすめです。
無農薬の野菜とハーブを使ったジェラートは、見た目にも色鮮やか!でも「野菜でしょ?」というそこのあなた!この優しい繊細なおいしさを1度味わってみてください。もうほかのジェラートじゃ満足できなくなっちゃうかも?
Text:古谷 シゲユキ(シャガデリック)
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