完売必至、狙うは午前中!14種のフレーバーのチョコレートサンド専門店
洋菓子の街・岡本に、チョコレートサンドの専門店「HERF sugar KOBE(ハーフシュガーコウベ)」がオープン。ひとつずつ箱に入ったパッケージも素敵で、手土産にすれば喜ばれること間違いなし!毎日夕方には完売するほどの人気ぶりなので、必ず買いたいなら午前中に訪れるのがおすすめです。
洋菓子の街に新風!おしゃれなチョコレートサンド専門店
カステラやバターサンドなど、スイーツの専門店が近年ブームですが、2018年5月に、神戸・岡本に登場したのはチョコレートサンド専門店。
阪急岡本駅のすぐ南側にある細い通りには、昔ながらの和菓子屋さんや古いレンガ窯で焼くベーカリーなど、こだわりのグルメなお店が軒を連ねています。そんな通りの一角、駅から歩いて3分もかからない、グッドアクセスの場所にオープンしたのが「HERF sugar KOBE」。
高級感あふれるシンプルな空間でお買い物
「東京ではチョコサンドのお店が増えていますが、関西にはまだほとんどないなと思って」と話すのは、オーナーパティシエの藤本知久さん。
京都、大阪、神戸のパティスリーでの製造・販売経験を生かしながら、唯一無二のチョコレートサンドを作りたいと日々研鑽を積んでいます。
ガラス張りの店は開放的で入りやすい雰囲気。店内はグレーを基調にしたスタイリッシュな空間です。ショーケースには、チョコレートサンドが1種類ずつ美しく並べられています。
チョコレートサンドは14種、どのフレーバーがお好み?
特注の型で焼くサクサクのサブレ生地に、フランスのクーベルチュールにフルーツのペーストやナッツ、パウダーなどを混ぜ込んだチョコクリームを挟んだチョコレートサンド。
人気は、ベーシックなミルクチョコレート(350円)、クリームにペーストとクラッシュしたナッツを混ぜたピスタチオ(360円)、伊藤久右衛門の抹茶を使用したほんのり苦味を感じる抹茶味(360円)など。
こだわりのクリームは、サブレのサクサク感とクリームのチョコレート感のバランスや、日持ち、持ち歩き時間を考え、水分量を極限まで減らしつつ、なめらかさを残しています。
7月にはほうじ茶、桃、マンゴー、ストロベリーなど5種が増え、現在は常時10~14種のフレーバーが並びます。
大人も子どもも食べやすく、日持ちがして常温でも持ち歩け、さらにパッケージやペーパーバッグもおしゃれなので、手土産にも大人気!地元の方からも好評です。まだ食べていない方は、ぜひチェックしてくださいね。
text:いなだみほ
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