「コンラッド東京」でハロウィンParty【女子学研究家・山田茜の女子会ガイド4】
夏の余韻も冷めやらぬなか、世の中は早くもハロウィンの気配。女子学研究家の山田茜です。ファッション、美容、グルメ、旅行…。20代〜30代女子のトレンドを常にリサーチし分析、発信しています。そんな私がハロウィンシーズンに向けておすすめする女子会ガイド、第4弾は「コンラッド東京」のラウンジ「トゥウェンティエイト」での女子会です。
山田茜の女子会をもっと楽しめるMYポイント
海と緑を見下ろす、洗練された空間
汐留に位置する洗練された空間「コンラッド東京」。
28階のラウンジ「トゥウェンティエイト」から眼下に広がるのは、「浜離宮恩賜庭園」の緑、その奥には東京湾の青。天井が高く、眺望も良いリッチな空間が、本日のお目当てのお店。
豊かな緑と水の景色を楽しめ、まさに“リフレッシュ”という言葉がぴったり。開放感があり、ラグジュアリーながら肩の力を抜くことのできる空間です。
怖いほど可愛い!ハロウィン感満載のスイーツたち
年々盛り上がりを増すハロウィン。特にアフタヌーンティーは、季節のモチーフやストーリーを組み込んだものが各所で登場し、注目の的です。
なかでも私が毎年ウォッチしているのが、こちら「コンラッド東京」のハロウィンアフタヌーンティーなのです。「トゥウェンティエイト」の、アイコニックなライトブルーのプレートに、オレンジや赤、黒、紫などのハロウィンカラーが映えます。
とにかくジャック・オ・ランタンが可愛すぎる!表情もそれぞれ異なるので、愛着が湧いてくるほど。友達のものと並べてみたりして飽きません。
こんなに可愛いパンプキンのモンブラン、初めて。味わいも深く、口の中に秋が広がります。
おばけのホワイトチョコレート、蜘蛛の巣のチョコレート、コウモリのチョコレート。
ハロウィンのモチーフが集結しています。チョコレートそのものとしても美味しくて、目にも舌にもHAPPYなハロウィンパーティーが始まります。
あと私が気に入ったのは、棺桶を模した紫芋のチョコレートタルト。こちらは見た目も斬新ですが(十字架まで刺さってる!(笑))何と言っても味が一番お気に入り。紫というtheハロウィンカラーを季節の味覚の紫芋で用いているのが、さすがでした。
蜘蛛の巣のチョコレートが飾られた、この真紅のスイーツは「レッドヴェルヴェットドーナツ」。かぼちゃクリームがのって、下にはダークチョコレートのビスケットが敷かれていて、見た目以上に満たされる仕掛けがてんこ盛り。
可愛すぎて、ずっと眺めていたい。ハロウィンのおどろおどろしいモチーフを繊細に表現しているのに、なぜかどこかキュート。手乗りサイズだからかな。
スコーンは竹炭とクランベリーのスコーンと、プレーンのスコーンの2種類。真っ黒なスコーンがハロウィン感を醸してくれます。
セイボリーも、大満足。赤の鮮やかなパンは、ビーツブレッド。その上にフォアグラのムースと栗、ラズベリーがのっています。
イカスミ風味の「秋鮭とほうれん草のキッシュ」に竹炭バンズの「かぼちゃサラダ&ベーコンバーガー」も、ほどよい塩気でスイーツの合間に嬉しい。
おばけのホワイトチョコレートが飾られているのは、ブラックチェリーのムース。バタフライピーのジュレと、ざくろの3層で妖艶なビジュアル。思わず乾杯してしまいました。
大人のお楽しみ。魅惑のハロウィンパーティー
ドリンクは、平日には約20種のドリンクセレクションから、何度でも異なる種類を楽しめるのも嬉しいポイント。
私はこちらの「ペパーミントティー」や「ルイボスティー」が大のお気に入りですが、今回友人が頼んでいた「アイリッシュティー」はバニラの味わいがしっかりしていて、ひと口もらったのですが、そそられました。
アフタヌーンティーは4900円~。目も舌も満たしてくれて、こんなにリッチなハロウィン気分に浸らせてくれて。1日お出かけしたような満足感を味わえます。
眼下に広がる水と緑を堪能しながらのティータイムは、リフレッシュ効果もばっちり。
季節ごとのリピーターが多いのも納得。私だって、早くも来年のハロウィンも定点観測したい。「コンラッド東京」で大人のハロウィンパーティー、おすすめです。
*本日の女子会ファッション*
白を基調としたスタイリッシュな空間と、ライトブルーのアフタヌーンティーのプレートに映えるよう、淡いグレーのレースのトップスに、ドリーミーなキャンディカラーのレーススカートを合わせました。
空間がスッキリしているぶん、ファッションで華やかさを意識してみました。
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