お台場の絶景でおいしさ100倍!おしゃれグリルでBBQができる「Weber Park」
世界No.1シェアを誇るBBQグリルメーカーWeberが、本場のBBQが楽しめる「Weber Park(ウェーバー パーク)」をお台場に初出店!今や手ぶらのBBQは当たり前ですが、この店では女子が苦手な炭火を起こす必要もありません。BBQ専門のスタッフがついているので、初心者でもプロのようにお肉を焼くことができるんです。
Summary
ガスと炭火が試せる!世界NO.1グリルメーカー直営のBBQパーク
2018年6月にオープンした「Weber Park」はアクアシティお台場の屋上にあります。入り口すぐの場所の真っ赤なBBQグリルの巨大オブジェが目印です。
Weberとはアメリカでシェア60%以上を誇る老舗のBBQ グリルメーカー。最近、流行っているおしゃれなグランピングやBBQの会場に設置されているのは、ほとんどがWeberのBBQグリルなんです。
こちらが今回BBQを楽しむテーブル席で2~6人まで利用可能。どの席からもレインボーブリッジが望める、最高のロケーション!
珍しいのは、写真にあるガスと炭火の2タイプのグリルを、追加料金なしで自由に使ってOKということ。さすがBBQグリルメーカー、太っ腹。炭火のタイプはよく見かけますが、ガスのタイプは初めて見るので興味津々。炭火よりも煙が少なく、ガスコンロのようにスイッチ1つで火がつくので、女子会にもぴったりなんだとか。
そこで、今回はガスのBBQグリルを使ってみることに。プロの調理器具っぽくてワクワクします!
グリルのプロ直伝!本場のBBQはフタをして焼くのが正解でした
「Weber Park」のBBQメニューは全3コース。「和風」「アメリカン」「ヨーロピアン」があり、一律1人5400円です。今回選んだのは1番人気という「アメリカン」。サーモン、チキン、ビーフステーキ、グリル野菜、ミニハンバーガー、グリーンサラダ、ナチョス、デザートの全8品と盛りだくさん!
BBQグリルの使い方を教えてくれるのは、グリルテンダーと呼ばれる専門スタッフさんです。まずはグリルの中級編。シダープランクというBBQ専用の杉板にサーモンをのせ、木の香りをつけながら焼く方法を実演してもらいました。なんだかBBQのプロって感じでカッコいい。
スタッフさんにお手本を見せてもらったので、次はいよいよ自分たちでWeberのグリルでBBQに初挑戦!
WeberのBBQグリルの使い方はとってもシンプル。塩、こしょう、オリーブオイルをまぶした食材をグリルにのせて、ふたをしたらタイマーをセットするだけ。焼き上がりは温度計を使って確認します。食材は小さく切らず、大きな塊のまま焼くのがジューシーに仕上げるコツ。
ふたをしたあとはBBQにグリルにお任せなんて、まるでオーブンみたいに簡単!Weberグリルの最大の特徴はふたの存在。グリルの中で熱が循環して、ぶ厚い肉でもムラなく熱が入り、ふっくらジューシーに焼くことができるんです。
日本でよく見かけるBBQといえば、焼き網に肉や野菜をのせて焼くだけ。“ふたをして焼く”イメージはありません。そのため日本人はWeberのグリルの正しい使い方を知らず、ふたを開けっぱなしで焼くという、間違ったやり方をしている人が多いのだそう。確かにBBQにふたが必要だとは知りませんでした!
驚くほどしっとりジューシー!初心者でもプロ並みの仕上がりに
牛肉、チキン、野菜のグリルが完成!こんがりきれいな焼き目がついて、まるでシェフが焼いたみたい。食べてみると、ジュワーッと口の中で肉汁がほとばしる、自分史上最高の焼き具合。野菜もとっても甘くてみずみずしい。焼けた香りも調味料になっていて、塩、こしょうのシンプルな味付けでも十分においしいです!
同じフロアにはWeberの公式ショップが併設され、トングや軍手、洗浄用ブラシなどのグッズから、家庭用のコンパクトなBBQグリルやプロが使う業務用のBBQグリルまであり購入することができます。
今回使ってみたガスのBBQグリルは、炭火のBBQに比べて本当に扱いが簡単で、女子だけでもBBQが楽しめそう。正直、小さいサイズのガスグリルがあれば、買って帰りたくなりました。
これから海風が心地よい季節。「Weber Park」へ本場のBBQを体験しに、ぜひ行ってみてください!
◼︎Weber Park
住所:東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場7F屋上
TEL:03-6457-1130
営業時間 :11~15時、17~22時(最終受付は19時)
定休日 :無休(10月下旬~冬季は休み)
Text&Photo:松本いく子
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。