香川の作家モノがかわいい!港町・北浜のクラフトショップでおみやげ探し

香川の作家モノがかわいい!港町・北浜のクラフトショップでおみやげ探し

雑貨 伝統工芸 ご当地モチーフ セレクトショップ ガラス製品 ワークショップ
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

高松の小さな港町・北浜にある、レトロな倉庫をリノベーションした雑貨店「kitahama blue stories(キタハマブルーストーリーズ)」をご紹介。瀬戸内独特の穏やかな空気感をまとった雑貨たちは、おみやげにもぴったりです。

Summary

デザイナー目線でセレクトされたハイセンスな雑貨たち

高松のベイエリアに残る古い倉庫街をリノベーションして生まれた「北浜alley(キタハマアリー)」。海が見えるカフェやキッシュ専門店などおしゃれなショップが集まるスポットです。

その一角にある「キタハマブルーストーリーズ」は、人気カフェ「umie」を営むD.N.Aと香川の伝統工芸品をリプロデュースしてきたtao.の2つのデザイン会社がタッグを組んで生まれた雑貨店。

店内には、カラフルな香川漆器に伝統菓子おいりのプチギフト、作家モノのアクセサリーなど、デザイナーが選んだメイドイン香川のグッズが所狭しと並んでいます。

いかりに灯台、カモメ……瀬戸内海モチーフに注目!

「キタハマブルーストーリーズ」でゲットしたいのが、地元作家が瀬戸内海をイメージして作ったアイテム。

お店の入り口にある存在感たっぷりの灯台カプセルトイ(1回1000円)は、星野リゾートのキーホルダーを手掛けたこともあるアイアン作家の槇塚登(まきづかのぼる)さんが制作したもの。

景品はいかりのネックレスや、高松と男木島・女木島を結ぶ船「めおん号」のブローチ、灯台のストラップなど、全部で20種類以上。一つひとつに絶妙な錆び加工が施された、槇塚さんのこだわりが詰まった作品です。

カモメのペーパーウェイト(1個1080円)は、インテリアとして並べてもおしゃれ。

海をそのまま閉じ込めたような、庵治ガラス(あじがらす)の箸置き(1080円)。ガラス作家の杉山利恵さんが、香川で採掘される庵治石を溶かしこんで作った「瀬戸内ブルー」がとっても涼やか。

同じモチーフのペーパーウェイト(3132円)もステキです。

クラフト作家の井上陽子さんは、北浜から眺める赤灯台や男木島、女木島をコラージュで表現。マスキングテープ(写真上からカモメ378円、風景486円、灯台378円)をお土産に貼れば、風景も一緒にプレゼントできます。

ちなみに、店で使われている包装紙も井上さんの作品。ラッピングを解いた後も、ずっと取っておきたくなるデザインです。

マスキングテープで自分だけの香川みやげ作り

店舗の2階では、マスキングテープで香川の伝統工芸品をデコレーションするワークショップがいつでも楽しめます。張り子のトラ(2500円)は、色塗り前の高松張り子を特別に仕入れたもの。様々な柄を組み合わせることで、素朴な張り子がアート作品に変身!

丸亀うちわ(2000円)には、香川で出会った景色をちぎり絵みたいに描いてみてもかわいいですね。ほかにも、庵治石(あじいし)のブローチや香川の嫁入り菓子「おいり」のギフトボックス、ノートなどにもデコレーションできます。

ワークショップで使えるマスキングテープは、なんと100種類以上!色や柄の組み合わせを考えていると、いつの間にか熱中してしまいます。

香川で過ごした時間を思い出させてくれるような雑貨に出会える「キタハマブルーストーリーズ」。とっておきの香川みやげを探しに出かけてみて下さいね!

Text:岡添りえ

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください