飾るだけでおしゃれ!「grantflower」でオーストラリアの野草が主役のスワッグ作り

飾るだけでおしゃれ!「grantflower」でオーストラリアの野草が主役のスワッグ作り

おでかけ DIY ドライフラワー プリザーブドフラワー 東京都 るるぶ&more.編集部
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みなさんスワッグってご存知ですか?植物を束ねて作る、ブーケのような壁飾りのことで、海外ではとてもメジャー。近年、日本でもおしゃれなインテリアアイテムとして、人気がでてきています。オーストラリア産の野草をメインに、珍しいドライフラワーを使ったスワッグを作れる工房を見つけたので、早速行ってきました!

Summary

カラフルでユニークな野草だらけでテンションが上がる!

西荻窪の駅から程近い場所に工房を構える「grantflower(グラントフラワー)」。ここは、オーストラリア産の野草(ワイルドフラワー)を多く取り揃えるドライフラワーの工房です。

まず目を引くのが大きなブラシのような見た目がインパクト大の「バンクシア」(写真中央)。形が特徴的でスワッグの中心となる花なので、ほとんどの人がこの花を使用するそう。同じ「バンクシア」でも、形や色のバリエーションが多く揃っているので、仕上がりにオリジナリティが出せるのもこの工房の特徴です。

次に目に留まったのは、オイルとしても有名なティーツリー。着彩したものと自然色のものがミックスしていてとてもカラフル。これを束ねるだけでもかわいいスワッグが作れそうです。ほんのり香りも残っているので、アロマとしても楽しめます。

普通、ドライフラワーと聞くと、色が濃く残らずナチュラルなイメージですが、ここで取り扱っているものはどれもカラフルでスワッグ映えするものばかり!自然色のものと着彩したものを混ぜることで、きれいに見せる工夫がされているんです。
自然の色を活かしたものだけでなく、彩り豊かなワイルドフラワーをミックスして作るスワッグは、間違いなく人とかぶらないおしゃれなものに仕上がります!

あれもこれも入れたい!出来上がりを想像しながらチョイス

さまざまな植物についてひと通り説明を受けたら、いよいよスワッグに使う植物を選んでいきます。大小や長短、色合いをバランスよくピックアップ。今回は、ススキを取り入れて、秋を感じるスワッグ作りに挑戦しました。

仕上がりを想像しながら、自分のセンスを信じてどんどん組み合わせていきます。途中、先生が束ね方のアドバイスをくれますが、「お花は自由な発想で楽しむべき!」という考え方なので、助言は必要最小限。

バランスを見ながら束ねて、麻紐でグルグル巻けばあっという間に完成!逆さにして落ちたりずれたりしなければOKです。

インテリアとして飾れば一気におしゃれに!

完成したスワッグがこちら。あまり深く考えず組み合わせたのに、とっても素敵な仕上がりに。それぞれのお花に存在感があるので、個性的な雰囲気。「バンクシア」を多く使ったことで、ボリュームも出て我ながら満足度高め!

完成したスワッグは、壁にかけて楽しむ以外に家具に飾るのもおすすめ。個性的な「グラントフラワー」の植物なら、棚の上にただ置くだけでもサマになりますよ。リボンをつけて贈り物にしても素敵ですね。

水やりやお手入れの必要がないスワッグですが、湿気には弱く、できるだけ乾燥している場所に飾ることで長く楽しめます。半年〜1年ほどかけて徐々に色が褪せたり質感が変わったり、変化も楽しむことができますよ。

「グラントフラワー」の個性的な植物で作ったスワッグで、インテリアをより楽しんでみてください。

Text:花田竜子(vivace)

● 掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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