保護犬あずきが店長のカフェ「chuff」。やさしさに包まれる幸せベーグルもあり

保護犬あずきが店長のカフェ「chuff」。やさしさに包まれる幸せベーグルもあり

食・グルメ カフェ ランチ ベーグル 東京都 るるぶ&more.編集部
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個性豊かな隠れ家カフェが多く集まる国立に、特に地元の人々にこよなく愛されている店があるというウワサを聞きつけました。その名も通称“あずき店長のカフェ”。正式な店名は「chuff(シャフ)」なのですが、看板犬あずきちゃんの名にちなんでそう呼ばれています。そんな大人気の看板犬に会いに行ってきました。

Summary

くりくりおめめの看板犬、あずき店長と仲よくなっちゃおう!

あずきちゃんは、垂れた耳とくりくりのおめめがチャームポイントの中型ミックス犬で、地元では親しみを込めて “あずき店長”と呼ばれています。保護犬ですが人懐っこく、いつも愛くるしい表情でお客さんを歓迎してくれます。

あずき店長の魅力は、なんといってもつぶらな目。うるうる透き通った眼差しで見つめられると、体内で幸せホルモンが急上昇していく!そんなパワーを感じるワンコなのです。普段はお店の奥にいるのですが、「あずき店長に会いたい」と声を掛ければ出てきてくれます。

あずき店長と仲よくなる秘訣は、喉を下から上へなでてあげること。人の顔を覚えるのが得意なので、通えば通うほど心を開いてくれるそうですよ(さすが店長!)機嫌がよければこんなハイタッチができるかも!

あずき店長のカフェといえばコレ!パリふわ食感のやさしいベーグル

「シャフ」が地元の人たちに愛される理由はあずき店長だけではありません。行列必至のベーグル専門店、国立「柿屋ベーグル」さんから直接仕入れた生地を使い、焼き方もこだわっているというベーグルが絶品なのです。

1番人気の「ベーグルランチプレート」(1200円)は、旬の野菜デリが3種も並び目にも鮮やかな一皿です。焼きたてのベーグルは外側パリッ、噛めばふわーっ!頬張るとやさしい甘さが口いっぱいにひろがります。

「柿屋ベーグル」さんで買ったベーグルを持ち込んでもOK。デリやスープまたはドリンクと合わせてオリジナルのランチプレート(800円)にしてくれますよ。

犬友に自慢できちゃう!「chuff」ならNYの犬グッズも手に入る

犬好きの間では、「シャフ」の一角で販売されている犬グッズが密かに話題です。店主がNYブルックリンから定期的に買い付けてくるという犬服や、犬プリントのトートなどは、さすがデザイナーズシティのブルックリン製!と唸りたくなるほど機能性に富んだデザインばかり。

触れて・食べて・見て、犬好きのハートを満たす「シャフ」ですが、もう一つ惹きつけられるポイントが。

あずきちゃんが保護犬だった経緯から、「シャフ」では保護犬のチャリティ活動を行っています。売り上げの一部を保護団体に寄付し、保護犬の飼い方や嬢度についてさまざまな情報を交換できる場であることも地元の犬好きに愛される理由のようです。

Text:村山英子(vivace)

● 掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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