女子会の新定番!「JANICE WONG」のアートなスイーツとお酒で贅沢な夜を満喫
女子会の幹事役にとって、センスの問われるお店選びは悩みの種の1つ。いつもとはひと味違って、さらにみんなのテンションがあがるお店を探しているなら、新宿にあるデザートバー「JANICE WONG(ジャニス・ウォン)」がおすすめ!食事のあとの口直しというイメージが強いデザートですが、「JANICE WONG」は、デザートの新しい楽しみ方を提案している、お酒もスイーツも大好きな女性たちにぴったりのスポットなんです!
デザートが目の前で作り出されるライブ感にドキドキ!
シンガポールで“デザートの女王”と呼ばれている新進気鋭の女性シェフJANICE WONGが手がけるデザートバー「ジャニス・ウォン」。デザートバーという言葉はあまり聞き慣れないと思いますが、こちらで楽しめるのはアシェットデセールという皿盛りのデザートとデザートに合わせたドリンク。
黒を基調とした大人好みの落ち着いた空間は、まるで高級ホテルのバーのよう。色とりどりのデザートが主役として引き立つよう、シックな内装になっていて、ラグジュアリーな雰囲気にうっとりしてしまいます。
店内は、落ち着いてデザートを楽しめるテーブル席と、目の前でデザートが作られていく様子を間近で見ることができるカウンター席に分かれています。カウンター席はキッチンと一体化したライブキッチンなので、すごく臨場感があって、待っている間もドキドキが止まりません!
見た目からは想像できない奇想天外な食材の組み合わせがすごい!
1品1品丁寧に盛り付けられたデザートは、アートのような美しさ。写真は、咲き誇る日本の桜からインスピレーションを受けて生まれたという「ジャニス・ウォン」の代表作「カシスプラム」(1950円)。フォトジェニックで可憐な見た目は、写真を撮らずにはいられません。
「カシスプラム」は、カシスピューレとホワイトチョコレートで作ったカシスアイスの中をくり抜き、中にエルダーフラワーが香るふわふわのヨーグルトムースを入れ、しそ梅酒のゼリーで蓋がされています。さらに、周りには筍の照り焼きやキャビア仕立ての柚子ゼリーが散らされている一品です。
見ているだけでも満足してしまいそうな美しいビジュアルですが、ナイフを入れて口に運ぶと、もっと深い感動の瞬間が訪れます!柔らかなカシスのアイスとボールからあふれ出すふわっふわのエルダーフラワーヨーグルト、プチっと弾ける柚子ゼリー…。それぞれ違った食感に驚くばかり!
そこに、しそ梅酒ゼリーの酸味と筍の照り焼きの甘じょっぱさがアクセントになって、今まで味わったことのない食感と絶妙な味の組み合わせに、五感すべてが刺激されます!
続いてご紹介するのは、コースメニュー。「ジャニス・ウォン」では、おまかせデザート5品や7品など、季節ごとに変わるコースメニューが用意されています(価格は季節によって異なります)。何度もオーダーする必要がないので、女子会に没頭したいときにおすすめです。写真は、コース料理の一例「ピーチ花火」。
さまざまな食材が、まるで花火のようにお皿全体に散りばめられているので、口にするまでまったく味の想像がつかないところも、わくわく感を掻き立てます。「このグリーンのソースは何かな?」「これ、バラの風味がする!」など、素材をひとつひとつ味わいながら、わいわいと楽しむことができますよ。
お酒好きも大満足!デザートとお酒のマリアージュを楽しんで
デザートと一緒に楽しむドリンクは、コーヒーや紅茶だけではありません。今回の料理に合うカクテルはこちらの2種類。左の写真は「ジャニスウォン・ベリーニ」。完熟桃のリキュールと日本酒を合わせた和テイストの味わいが、さっぱりとした「カシスプラム」によく合います。
右は「ピーチ花火」に合うというノンアルコールの「ロマンティックチェリー」。ノンアルコールカクテルのペアリングもあるので、お酒が飲めない人も安心して堪能できます。
見ているだけでテンションがあがるスイーツに、おいしいお酒。そんな至極のひと時が過ごせる「JANICE WONG」を女子会のお店に選べば、みんなから一目置かれること間違いなし。ぜひ、あなたの女子会スポットリストに加えてみてくださいね!
Text:森田敦子(vivace)
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