自分で作れば喜びもひとしお!UVレジンでボタニカルアクセをハンドメイド!

自分で作れば喜びもひとしお!UVレジンでボタニカルアクセをハンドメイド!

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ショップに行くとつい欲しくなってしまう可愛いUVレジン製アクセサリーの数々。自分で手作りしたいと思っても「なかなか行動に移せずにいる…」という人も多いはず。そこでご紹介したいのが、1人ひとり丁寧にハンドメイドの楽しさを教えてくれる「みちくさアートラボ」のワークショップ。たった2時間でネックレス、ピアス、ブレスレットなどのアクセサリーが、どれも簡単に作れるんです!

Summary

材料費のみで参加できるワークショップは100種類以上!

「みちくさアートラボ」は、気軽に参加できる1回完結型のワークショップが楽しめるハンドメイドカフェ。レジンアクセサリーや花かごバッグ作り、リース、ネクタイリメイクなど、手作りのぬくもりを感じられるワークショップを、なんと100種類以上も取り揃えています。

今回挑戦するのは、写真右上の「ボタニカルレジンアクセサリー」のワークショップ(6400円)。ドライフラワーの色や形を生かして、ナチュラルな風合いのアクセサリーが作れると人気のワークショップです。レジンで好きなパーツを閉じ込めて固めたり、パーツ同士を接着したり、アイデア次第でいろんなアクセサリーが作れます。

写真のネックレスは、左が8年ほど前、右は最近作られたもの。2つを並べてみると、8年の間で色が変っていくのが分かります。時間とともに自然と退色していく変化の様子も楽しむことができ、よりアンティーク感が増していくのが「ボタニカルレジンアクセサリー」のよさの1つなんです。

材料使い放題!たくさんの材料に囲まれて好きな素材を選ぶ楽しさ

「ボタニカルレジンアクセサリー」のワークショップでは、ブローチやピアス、バレッタなどさまざまなアクセサリーが作れますが、今回は大ぶりのネックレス作りに挑戦!

さっそく、材料選びからスタート。「みちくさアートラボ」では、ふんだんにある材料から自分で好きなものを好きなだけ選べます。選べるパーツの数が決まっているワークショップが多い中、材料選び放題なのは嬉しいポイントです!

素材選びが終わったら、コラージュするように素材を並べていきます。このデザインの時間が1番悩ましい工程。「並べた形がそのままアクセサリーの形になるので、配置には少しコツがいるんです」と先生。レジンが周りに流れてしまわないように、花同士をくっつけて密度高めに配置するのがポイントだそう。

先生から聞いたコツを頭に入れつつ、無言のままひたすらレイアウトを考えていたら、気づけばあっという間に1時間以上経過していました。けれど、この悩んでいる時間すら楽しいと思えるのが、手作りの醍醐味というもの!

形が決まったら、透明なUVレジンで固めていきます。花の上から周りにはみ出ないようにレジンを流し、気泡をしっかり潰しながら隙間を埋めたら、UVライトで硬化。固まる様子を見ていると、待っている時間でさえわくわくしてしまいます!

メインのレジンが完成したら、最後の工程へ。工具で穴をあけ、パーツをつなぐ役目をしている丸カンを挟んで開いてチェーンを通し…と、細かい作業に悪戦苦闘!工具を使うなんて中学生の工作の授業以来ですが、最後まで気を抜かずに仕上げていきます。

完成したアクセサリーは、可愛く撮影して記念の1枚を

ついに、小さなお花をミックスさせた、ボリュームのあるネックレスが完成!ナチュラルテイストなのにゴージャスな雰囲気もあるアクセサリーに大満足!

でも、ここで終わりではありません!撮影用の背景ペーパーや額縁などを使い、作ったアクセサリーを素敵に撮影することができるのも「みちくさアートラボ」ならではの魅力。部屋の照明は消して自然光で撮ったり、アイテムを斜めにして立体感を出したりするなど撮影のコツも教えてくれるので、可愛く撮ってSNSで自慢しちゃいましょう!

自分で作るアクセサリーは、素材選びも作る工程も楽しくて、できあがったときの愛着はひとしお。作家気分を味わえる「みちくさアートラボ」で、ぜひ世界に1つだけのアクセサリーを作ってみてくださいね!

Text:森田敦子(vivace)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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