可愛さにメロメロ!いちごのテーマパークで見つけたイチゴショートケーキの和三盆
横浜・鶴見に2018年4月オープンした「東京ストロベリーパーク」。オール電化のハウス栽培で、一年中「いちご狩り」ができるとあって、週末は予約が取れないほどの人気スポットに。今回は、予約なしでも楽しめる“イチゴスイーツ”をご紹介します!イチゴのテーマパークならではの、かわいくておいしいもの集めました!
食べるのがもったいない!キュートすぎる和三盆
香川県で生産されている本場・讃岐の和三盆糖を使ってつくられた、やさしい味わいの和三盆。食べるのがもったいないくらいカワイイ!贅沢にコーヒーや紅茶などに入れてもおいしいですよ!
イチゴ雑貨や期間限定のコラボ商品が並ぶ「ベリーグッドショップ」。和三盆はここで購入できます。
「イチゴ ラボ」でしか食べられない出来立てスイーツ
イチゴに秘められた魅力とおいしさを日夜研究している「イチゴ ラボ」では、いちご×チョコレートの出来立てスイーツが味わえます。中でもおすすめの2つをご紹介します!
2018年7月からの新メニュー「ラボサンド」は、特注のイチゴパンに自家製ジャムとホワイトチョコバターをサンドした、スイーツ版バーガー。茶色い粒々は、近年スーパーフードとして話題のカカオニブです。このカカオニブも「イチゴ ラボ」で丁寧に選別されたものなんですよ!
イチゴのシャーベットをはじめ、ファームで採れたフレッシュなイチゴ、ガトーショコラなど、いちご×チョコレートの“おいしい”を、ぎゅっと詰め込んだパフェです。ここに入っている具は約10種類!贅沢満載のスイーツです。(パフェの内容・価格は変更になる場合があります)
おみやげに良さそうなイチゴ味のロリポップチョコレートを見つけました!包み紙を止めている緑のモールが、なんだかイチゴのヘタみたいですよね。
ラボでは出来立てのスイーツだけでなく、おみやげも数多く扱っているんですよ!
こちらはフリーズドライしたイチゴをまるごとホワイトチョコで包んだ「イチゴ ラボ」の人気商品。工房の中にあるレボリング・パンと呼ばれる機械で、丁寧につくり上げています。
こちらがそのレボリング・パンです!タイミングがよければ、ゴロゴロと回りながら少しずつチョコレートをコーティングしていく様子も見ることができますよ!
「イチゴ ラボ」のチョコレートは“ビーントゥバー”。簡単にいうと、チョコレートの原料であるカカオ豆の仕入れ、仕分け、焙煎、チョコレートの製造から梱包までの全工程をこのラボで行っているということ。
イチゴの施設だけれど、チョコレートも本格的!ここに来れば、イチゴとチョコの最強コラボも楽しめます。
もちろん「いちご狩り」も忘れずにチェック!
「東京ストロベリーパーク」の目玉は、一年中楽しめる「いちご狩り」です。オール電化のハウス栽培では、イチゴが生育しやすいといわれる一日平均約20度に温度管理し、その季節に応じて一番おいしい品種をいちご狩りで楽しむことができます。
どの品種が食べられるかは、当日のお楽しみ!バリアフリー対策もバッチリなので、ベビーカーや車いすでも安心して利用できます。
「いちご狩り」は完全予約制なので要注意です!訪問の前には、HPまたは電話で予約を忘れずに!
じわじわと人気を集めている「東京ストロベリーパーク」の隠れマスコット、その名も“いちごにんげん”。眠り呆けている者や眼鏡をかけた者、はたまたおばけになった者までいるんです…。パーク内を歩く際は、“いちごにんげん”にぜひ注目してみてください!
「東京ストロベリーパーク」では、今回ご紹介したスイーツだけでなく、季節限定のスイーツも多数登場します。365日楽しめる「いちご狩り」のみならず、いつ訪れてもとっておきのイチゴスイーツが味わえるなんて、うれしいですね!
※「イチゴ ラボ」、「ベリーグッドショップ」は予約なしで利用可能。「パークサイドキッチン」(イタリアンビュッフェレストラン)は予約優先(HPで予約可能)
text:清沢奈央
photo:櫻井めぐみ
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