濃厚な抹茶のうま味に感動!“茶リスタ”が淹れる「Satén Japanese Tea」の「抹茶ラテ」

濃厚な抹茶のうま味に感動!“茶リスタ”が淹れる「Satén Japanese Tea」の「抹茶ラテ」

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コーヒーブームに負けじと紅茶、台湾茶、日本茶など“お茶”が熱い昨今、日本茶のプロ“茶リスタ”と元「ブルーボトルコーヒー」のバリスタがタッグを組んだ日本茶&コーヒーカフェ「Satén Japanese Tea(サテンジャパニーズティー)」が話題です。

Summary

ノンシュガーで楽しむ「抹茶ラテ」の苦みとうま味に感動

抹茶ラテ 560円(アイス)
抹茶ラテ 560円(アイス)

「サテンジャパニーズティー」をオープンさせたきっかけのひとつは抹茶ラテ。“茶リスタ”の小山和裕さんは以前より、コーヒーショップで飲まれる抹茶ラテはもっとおしくできると感じていたんだそう。

そこで、バリスタの藤岡響さんと共に抹茶ラテに合う牛乳と抹茶の組み合わせを模索。そうしてできあがったのが牛乳の白と抹茶の緑のコントラストが美しいこの抹茶ラテなんです。

使う抹茶は京都・宇治の辻喜(つじき)のもの。注文が入ってから1杯ずつ丁寧に点てられる抹茶を低温殺菌牛乳に注いで完成!抹茶本来の苦みやうま味を大事にしたいとシロップなどは入れずに、ノンシュガーなのがポイントです。

抹茶と牛乳を混ぜていくと美しいグラデーションが生まれます。飲んでみると、しっかりとした抹茶の苦みと牛乳のまろやかさがとてもマッチしています。

抹茶ソース×2層のミルクプリンの「抹茶ぷりん」は数量限定!

抹茶ぷりん500円
抹茶ぷりん500円

「抹茶ラテ」と並んで、「SNS映えする!」と人気なのが数量限定の「抹茶ぷりん」。ラテと同じ辻喜の抹茶を使った濃厚な抹茶ソースと、甘さの異なる2層のミルクプリンからなっています。

とろりとした抹茶ソースはミルクプリンの優しい甘さとあいまって味わい深いものに。数量限定とあって、お昼ごろには売り切れてしまうことが多いそうなので、確実に食べたい方は早めの来店がおすすめです。

ほかにも、経堂のベーカリー「onkä(オンカ)」のパンを使った「あんバタートースト」(450円)や「たまごサンド」(650円)は小腹が空いたときにぴったりですよ。

シングルオリジンの緑茶やお茶を使ったカクテルも要チェック

鹿児島県屋久島の八万寿茶園の栗田早生(くりたわせ) 450円(ホット)
鹿児島県屋久島の八万寿茶園の栗田早生(くりたわせ) 450円(ホット)

こちらのお店で出される日本茶は茶葉それぞれの味わいを楽しんでほしいと、単一農家、単一品種の“シングルオリジン”。シーズナルで2種類の茶葉を提供しています。

取材時の日本茶は、屋久島の茶葉園で育った栗田早生(くりたわせ)という品種。小山さんいわく、「うま味、甘みが強く、バターのようなクリーミーさを持ったお茶」とのこと。

ほかにも、日本茶を使った「煎茶ジントニック」(900円)などのカクテルや、牛乳に負けない味わいを出すためほうじ茶をエアロプレスで淹れた「ほうじ茶ラテ」(ホット500円、アイス540円)、「抹茶ビール」(900円)などユニークなドリンクメニューが数多く揃っています。

抹茶のおいしさを再発見できるドリンクやスイーツが豊富な「サテンジャパニーズティー」で、お茶の魅力に浸るひとときを味わってくださいね。

text:西連寺くらら、mogShore

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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