世界遺産 上賀茂神社で京都最大級のパンフェスティバル開催!
2018年10月13日(土)、14日(月)の2日間、京都市北区にある世界遺産・上賀茂神社境内で、京都の有名ホテルや人気ベーカリーが集結する「パンフェスティバルin上賀茂神社」が開催されます。近年、「パンの街」と呼ばれるほどパン消費量の多い京都のパンが一堂に会すこの機会をお見逃しなく!
上賀茂神社式年遷宮奉祝事業として初開催
世界遺産にも登録される由緒ある神社とパンのコラボレーション。初めて開催されたのは2015年の上賀茂神社式年遷宮における奉祝事業の企画でした。それが好評を博し、今年で4回目の開催となります。
出店店舗のパンの一部をご紹介〜食パン編〜
パンフェスティバルには京都の18店舗のパンが並びます。
まずは、食卓の定番、食パンからご紹介。伏見区に“研究所&パン工場”のあるデニッシュ食パン専門店「ANDE Breakfirst(アンデ ブレックファースト)」のプレーン。朝の目覚めが楽しくなる食パンです。工場内の直売所では定番のプレーンのほか、黒糖、シナモン、キャラメルなどフレーバーデニッシュなどが並ぶことも。
定番中の定番、角食。「京都一本堂」の食パンは、外は香ばしく、中はしっとりとしたシンプルで飽きのこない味に定評があります。卵不使用、無添加の国産小麦を使ったもちもち食感。一本堂の名が示すとおり、店舗に並ぶのは食パンオンリー!食パンだけを極めた食パン専門店の味は、一食の価値あり。
出店店舗のパンの一部をご紹介〜ハード系〜
ティータイムのお供にしたり、ワインのおつまみにしたり、幅広い用途で人気の高いハード系パン。「ルルサカブル」は、本場の味を知るフランス人シェフが作る、ハード系食パンが人気のお店です。余計なものは入れず、厳選された必要最低限の素材のみで作られた、口の中に旨味がじんわり広がるパンです。
アメリカのテネシー州チャタヌーガを発祥とし、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど全国に店舗を構える「ザ・イエローデリ」。日本1号店が京都の太秦にあります。フランスパンの生地に熟成フルーツをたっぷり練りこんだ、世界で人気のメープルフルーツパンがパンフェスティバルに登場。
出店店舗のパンの一部をご紹介〜サンドイッチなど〜
テレビのバラエティ番組で「今まで食べたコロッケの中で一番好き」と女優の吉岡里帆さんが絶賛したことから、またもや注目の集まる「中村屋総本店」。その中村屋総本店からは、ビフカツをガッツリはさんだ、ボリューム感たっぷりの「中村んビフカツサンド」が登場します。
ご褒美ロールケーキでも知られる「樋口金松堂」からは、お店で人気の食パンを使った手作り感溢れる、素朴な味わいが人気のサンドイッチが顔を並べます。創業80余年、街で愛されるお店の丁寧に作られたサンドイッチです。
ほかにも一流ホテルメイドのパンから、地元密着のパン屋さんのパンまで、幅広いレパートリーのパンが出店する「パンフェスティバルin上賀茂神社」。お気に入りのパンをゲットしたら、上賀茂神社への参拝も忘れずに。
■パンフェスティバルin上賀茂神社
開催日:10月13日(土)、14日(日)
開催時間:10~15時
場所:賀茂別雷神社(上賀茂神社)(京都府京都市北区上賀茂本山339)
交通:JR京都駅から上賀茂神社行きバスで「上賀茂神社バス停」下車、徒歩1分
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