“チーズの王様”をたっぷり使った「デリチュース」のチーズケーキが絶品すぎ!
大阪・箕面の閑静な住宅街にある「pasticceria Delicius(パスティチェリア デリチュース)箕面本店」は、いつ行ってもお客さまでいっぱいの人気店。このお店の看板商品「デリチュース」は、“チーズケーキの王様”といわれるほど、評判をよぶ絶品ケーキです。
大阪・箕面にある人気パティスリー
2002年に大阪・箕面の閑静な住宅街にオープンした「pasticceria Delicius(パスティチェリア デリチュース)箕面本店」。
お菓子を食べるお客さまに喜んでもらいたいと、シェフが切り盛りするパティスリーです。
「儲けは二の次で、本当においしくて安全なものを作り続けることが信条。」と話し、お菓子作りに取り組むシェフ。明るいスタッフたちがいるお店は、いつも多くのお客さまで賑わい、活気あふれる雰囲気です。
おいしいお菓子を作るため、材料選びに余念のない「デリチュース」。とりわけ基本の材料には、三重県山中で放し飼いされ、天然のエサだけで育った鶏の卵など、特に健康や安全面に配慮した納得のいく素材を使用しています。
また、ブルーベリーの季節には、吟味した淡路島産のものを取り寄せるなど、厳選した旬の素材選びにもこだわっています。
店名にもなっている「デリチュース」は必食!
スペシャリテのチーズケーキ「デリチュース」は、ベイクドなのにレアチーズケーキのような舌ざわりで、コクのある濃厚チーズに、甘酸っぱい杏ジャムがアクセント。チーズとジャムが口のなかで混ざり合い微妙に変化していく、奥深い味わいです。
この「デリチュース」のおいしさの秘密は、“チーズの王様”といわれる「ブリー・ド・モー」。フランスの農家から熟成途中で仕入れ、自社工房で93%の湿度でじっくり追熟成させます。
元オーナーシェフは、自らの足でブリー・ド・モーの工房を訪ね、丁寧な作り方やチーズの保存方法などを目の当たりにし、このチーズでお菓子を作ることを決断したのだそう。
こだわりのチーズに九州から取り寄せる生クリームをブレンドし、その酸味に合う杏コンフィチュールを合わせてできあがった「デリチュース」。口に運んだ時の食感は、まさに別次元の味わいです。
手土産にもきっと喜ばれる一品
さらに驚きなのが、「デリチュース」はこれでまだ完成ではない、ということ。
開業以来、一番人気の商品でありながら、何度も開発研究が重ねられ、当初の味とはまったく違った味わいになっています。絶対的なオリジナリティを追求し、常に進化する姿勢が、愛される秘密なのかもしれません。
賞味期限は当日ですが、手土産にしても、きっと喜ばれること間違いない一品です。
text:いなだみほ
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