陶芸&ランチで3240円!さいたまで話題の陶芸カフェへ遊びに行こう

陶芸&ランチで3240円!さいたまで話題の陶芸カフェへ遊びに行こう

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大人になってから、粘土を触る機会はなかなかないもの。そんな粘土を使った陶芸体験ができるカフェが、さいたま市南区にある「クラフトカフェ」です。平日限定のランチ付き陶芸体験は、女子会の場としても人気。純氷を使ったオリジナルかき氷も絶品です。創作とグルメが同時に楽しめる場所へ遊びに行ってみましょう!

Summary

豆皿や小皿・器など…ランチ付きの陶芸コースを体験

「クラフトカフェ」は、南浦和駅と浦和駅を結ぶ産業通り沿いにある、さまざまなワークショップが楽しめるカフェ。

特に人気を集めているのが、平日限定で行われているランチ付きの陶芸体験です。3240円で陶芸体験とランチが楽しめます。

陶芸体験で作れるものは、豆皿のほか、平皿や器などの食器類、陶器アクセサリーやドアプレートなど多岐にわたります。定期的に内容を変えて行われているのだとか。今回は、手びねりの平皿作りに挑戦してきました!

初心者でも大丈夫!ワイワイ話しながら手を動かそう

今回作るのはこちら。食器や小物トレイとして使える、手のひら大の平皿です。形は円形・スクエア・食パン型の3種類から選べます。「難易度はどれも変わらないですよ」との言葉を受け、食パン型にチャレンジしてみることにしました。

平べったい粘土と型紙、ナイフが渡され、制作開始。まずは型紙に沿って、粘土をナイフで切っていきます。

切り終わりました。型紙に合わせて切るだけなので、形作りに戸惑うこともありません。このあとは、自由に模様をつけていきます。

スタンプがずらり!選ぶのに時間をかけたくなりますが、あんまり時間をかけていると粘土がどんどん固くなり、きれいに押すのが難しくなるので注意です。

形作りは難しくありませんが、模様付けはセンスが問われますね。友達同士で見比べながらワイワイ作るのも盛り上がりそうです。

模様付けまで終わったら、縁を少しだけ立ち上げて、水で濡らした指で切断面をなめらかに整えます。これで作業は完了!

手びねりで作るものは、どれも似た工程なのだそうです。本当に簡単に作れるので、陶芸初体験の人や不器用な人でもトライしやすいですよ!

出来上がったら、焼き上がりの色を選びます。カラーは白・透明・黄色・青磁・茶・ピンク・青の7色。葉っぱのスタンプを押したので、青磁(せいじ)を選んでみました。

焼き上がりまでにかかる日数は1ヶ月。3ヶ月以内に来店して受け取りにくるほか、配送にも対応しています。できあがりが楽しみですね。

作ったあとはランチタイム!スパイシーなカレーに舌鼓

陶芸体験を終えたあとは、お待ちかねのランチタイム!メニューはカレー2種類から選びます。通常のカレーはスパイスが効いた辛めの味わい。辛いものが苦手な方は、バターチキンカレーがおすすめです。

ランチメニューは「ドリンクセット」と「かき氷セット」の2種類から選べます。かき氷はランチセット限定のミニサイズなので、たくさん食べられる!という方は、ドリンクセット+単品かき氷のオーダーがおすすめ。

かき氷は、「マンゴーミルク」「ミルク珈琲キャラメル」の2種類から選べます。

「ランチセットサイズ」でも、この迫力!小食の人はこれでも十分でしょう。

純氷を使ったかき氷は、ふわっと溶けるやわらかな口溶け。最後のひとくちまでおいしく食べられます。

純氷と自家製シロップがおいしさの秘訣「ふわふわ絶品かき氷」

おなかに余裕がある人に単品かき氷をオーダーしてほしい理由は、種類の豊富さとこだわりの作り方です!

今回オーダーしたのは「ラズキャラミルクティー」(972円)。「珈琲キャラメル」や「クリーム抹茶みるく」のほか、季節限定のかき氷が常に用意されています。

写真ではわかりづらいですが、どのかき氷もビッグサイズ!でも、この大きなかき氷を食べきれるのには、理由があるのです。かき氷をすくって食べていくと……

中にはたくさんのグラノーラとラズベリーが!

クラフトカフェのかき氷の特徴は、この中身の層の贅沢さ。コーヒーゼリーやドライマンゴー入りのヨーグルトなど、かき氷に合わせた中身を味わうのも楽しみのひとつです。

何層も重ねてひとつひとつ作っているため、提供までに時間がかかるとのこと。この大きさと中身の贅沢さは、食べて納得の逸品です。陶芸体験とグルメが同時に楽しめるカフェに、ぜひ遊びに行ってみてください!

text&photo:卯岡若菜

●記載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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