「森森舎」【カフェグラマーきょん。の、あのカフェこの席12】
あべの筋沿いに佇む建物の一階にあるのが、今回ご紹介する「森森舎(しんしんしゃ)」さん。カフェで提供されるメニューは、できる限りオーガニック食材を使って作られていて、味・見た目ともに超本格的かつ身体に優しいという、いいこと尽くしなものがずらり。また、陶芸教室やワークショップの受講もできるという、楽しみ方が多彩なお店です。
陶芸教室のお隣でカフェを愉しむ。
通りに面したロケーションながら、建物自体は奥まった場所にあり、向かって右手がカフェスペース、左手が陶芸工房に。
ナチュラルテイストな色調で統一されたカフェ空間は、男性一人で訪れても肩肘張らずラフに過ごすことができます。
お隣にある工房は、カフェからガラス越しに見ることができるので、受講をお考えの方はまずカフェから覗いてみましょう!
オーガニック食材で作る、本格派カレーと独創的スタイルマフィン。
店内に足を踏み入れる前から嗅覚が反応した、スパイシーな香り。その正体は、見ただけでも伝わってしまう超本格派なカレー。
一種だけにとどまらず、チキンカレー・やさいカレー・本日のカレーの3種類の中から選ぶことができ、しかもオーガニック食材を使用しているというのだから、身体も大喜びすること間違いなし!
今回いただいた「カレーセットB」は、お好きなカレーを二種類選べ、ナン、ごはん、野菜サラダ、豆乳スイーツ”豆花”がプレート上に大集合。
お口の中がホットモードになり始めたなと思ったら、豆花で熱冷ましを。
「え。これがマフィン・・・?」と何度見もしてしまうほど、マフィンに見えないマフィンがこちら。
マフィンの上に、無農薬のカボチャを用いたカボチャクリームで、木のような輪郭を形作り、マフィンの周りを有機抹茶餡で装飾。
この可愛さにして、身体に優しく、なおかつ美味。こりゃたまらんです。数量限定なので、お求めの方は予約または取り置きしてもらうのがおすすめ。
こちらのマフィンのようなストーリー性のあるメニューは、幻想的な雰囲気を醸し出すために、真横に近い角度からカメラを構えて撮影することで、人が普段見ないような角度からの一枚を切り取ることができますよ。
オーガニックのアッサム茶葉を使って淹れるチャイは、カレーはもちろん、マフィンとも好相性。
カレーをオーダーすると、プラス300円でチャイをセットにできるため、これから益々寒くなる季節、カレーとホットチャイが生み出す相乗効果で身体の芯からしっかり温めてもらいましょう。
座りたいあの席。
この席を求めて予約する方も多く居るというほど、窓辺の特等席は大人気。
窓辺と言っても、店舗前にある植木や緑のお陰で、外からの視線を全く気にすることなく過ごすことができるのがこの席の魅力。また、もっとも自然光が差し込む席でもあるため、撮影にも最適!
ここで提供されている器の多くがこちらで作られたものとのことで、実際に使用してみて、「自分でも作ってみたい」と思った方は、そのままの流れでお店の方にあ談してみるといいかも。
はじめましての方や単発での受講もウェルカムとのことなので、カフェという世界を通して陶芸デビューをされてみてはいかがでしょうか。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。