あの「バーガーマニア」が手掛ける「新感覚」サンドイッチが絶品!

あの「バーガーマニア」が手掛ける「新感覚」サンドイッチが絶品!

食・グルメ カフェ サンドイッチ ブルックリン風 東京都 るるぶ&more.編集部
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ハンバーガーの名店「バーガーマニア」のオーナーが白金に展開する「DAY&NIGHT」(デイ&ナイト)。グルメバーガーの要素を取り入れた新しいサンドイッチが、多くの人をトリコにしています!

Summary

ハンバーガーの魅力を120%生かした「新感覚」サンドイッチ

とどまることを知らないグルメバーガーブーム。近年は、海外の有名店が上陸して話題になることも多いですが、メイド・イン・ジャパンのハンバーガーも根強い人気。都内の名店として必ず挙がる「バーガーマニア」もそのひとつです。

その名店を生み出したオーナーの守口駿介さんが2015年、サンドイッチ店をオープンしました。ランチタイムに提供するサンドイッチは、シンプルなBLTをはじめ、野菜をメインとしたものやシュリンプ、チキンを使ったものなどに、マンスリーメニューを加えた9品。この日は、ボリューム満点の「PHILLIY’S CHEESE STEAK」(1890円)をオーダー。

主役は、厚めにスライスしたアメリカ産のリブロース。アツアツの鉄板でグリルし、程よく火が通ったタイミングでチェダー、モッツァレラ、パルミジャーノ・レッジャーノと3種のチーズを乗せたら、ボウルでふたをして待つこと数分。チーズがとろけ、なんともゴージャスなパティに!グリルオニオンとともに、同じ鉄板で焼いたパンでサンドすれば完成です。

たまらず口に運ぶと、サックリした食感と一緒に、ムギュッと弾力を持つパティ、オニオンの歯ごたえがベストマッチ!一瞬にして牛肉ならではの甘さを含んだ香りと、チーズの香ばしさが口の中を満たします。ハンバーガーほど厚みがないので、ひと口ですべての食材を味わうことができ、パンの端と中央部分で異なる食感が楽しめるのも高ポイント。ハンバーガーのようなボリュームとジューシーさを再現した、まさに「新感覚」のサンドイッチです。

夜はツマミにもなる新スタイルサンドも

店名「デイ&ナイト」には、朝から晩まで訪れてほしいとの思いが込められています。朝は9時からモーニングを、11時からはランチ、そのまま16時からはディナーと休憩なく開いているお店です。こちらのフレンチトースト(1440円)は、数量限定でモーニングからディナータイムまで提供。自家製のメープルバターが自慢です。

目黒の名店ONIBUS COFFEE監修のシングルオリジンコーヒーのほか、ワインをはじめとしたアルコール類を揃え、さまざまなシーンに合う食事を用意しています。なかでも魅力的なのが、夜メニューの「TOAST TOPPERS」(980円)。ひとくちサイズのトーストに4種の具材が載ったオープンサンドスタイルのおつまみです。具材は、チーズ&メープルやトマト&バジル、サラミ&ジャムなど8種類を用意し、好きなものを4つ選べるという斬新なスタイル。お酒に合わせてバリエーションを楽しんでみては?

商店街の入り口に佇むブルックリン風ダイナー

サンドイッチもハンバーガーも基本は同じ考え方で作っている、と守口さんは話します。「挟む」ことで生まれる食感、口に入れたときに広がる食材の一体感、そして酸味と甘みのバランス。これらを共通して再現するからこそ、従来のサンドイッチにないオリジナリティが生まれるのです。

お店は、広尾と白金の中間地点となる「恵比寿三丁目」交差点から東に続く商店街の入り口あります。「バーガーマニア」があるのもこの商店街です。「お世話になった商店街、白金の入り口で何か面白いことがしたい」と始めたのが「デイ&ナイト」なのだとか。

看板や壁、色使いなど、そのデザインはまるでブルックリンにあるダイナーのよう。店内に配置された味わい深い小物も、アメリカで買い付けてきたそうです。少しオトナな雰囲気ですが、店の奥にはソファー席を用意し、子供連れでも気兼ねなくサンドイッチを楽しめます。

一人でもデートでも家族連れでも…1日中さまざまなシーンで活用できる白金の優秀店。ガッツリおいしいものを食べたい人に、迷わずオススメしたい1軒です!

Text:さとうよしみ

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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