パリジェンヌも夢中!オーダーメイドコスメが作れる「HUYGENS」
パリ発のオーガニックコスメブランド「HUYGENS(ホイヘンス)」。日本ではまだ馴染みのない「ビスポークスタイル」がパリジェンヌの間で話題だとか!「ビスポーク」とはいわゆるオーダーメイドのこと。「今までにないフレグランスに出会う・学ぶ・調合する」というテーマに、店内に併設するラボで自分好みの香りのボディケアアイテムを作れる、パリ本店でも大人気のワークショップに潜入してきました!
パリジェンヌも夢中!スタイリッシュでおしゃれな店内
表参道から徒歩3分。ブルーで統一された外観と、同じくブルーのアイコンカーが目印です。パリに本店を構え、世界2店舗目として、2016年に表参道店がオープン。
本店と同じく「薬局」がコンセプトの内装は、パリでも瞬く間に話題になったほどスタイリッシュ。シーズンごとに店内の装飾が変わるので、お店を訪れるだけでも楽しい!
ワークショップを始める前に、香りやアイテムについて説明があります。シーズンごとに内容は変わりますが、今回は「保湿」を中心にレクチャーを受けました。保湿と聞くと、オイルやクリームのコスメを思い浮かべると思いますが、実はボディウォッシュなどの“洗う”アイテム選びも重要なんだとか。
アイテム選びの重要性について説明してもらったことで、ワークショップへの意欲も高まります!
天然成分100%の香りからチョイス!いよいよ調合スタート
次はボディウォッシュ、ハンドウォッシュ、フェイスウォッシュの3つから選んだアイテムに、香りを添加します。今回はハンドウォッシュをセレクト。「HUYGENS」のウォッシュ系アイテムは、潤いながら汚れを落とす発泡剤フリー仕様のため、保湿効果が段違いで持続するんだとか。
香りは、天然成分100%の14種類の精油から選びます。今回はあたたかなウッディーとアールグレイが調和した「ローズウッド」をセレクト。甘いだけではなくスパイスも効いているので、性別年齢を問わず人気の高い香りだそう。
精油を混ぜ合わせた商品をパリから日本へ取り寄せると、時間がかかってしまうのでどうしても精油の酸化が進みます。これらの精油をラボで調合することで、極限までフレッシュな香りをキープできるそう。
ここからは、白衣に着替えて調合開始!まずは、ハンドウォッシュのボトルに精油を投入していきます。本格的な機材を使用するので、理科の実験のようでわくわく!
ハンドウォッシュと精油をしっかり混ぜ合わせたら、仕上げに、配合した精油のラベルと未開封の証拠であるバージンシールを貼って完成! 15分ほどで完成するので、思っていたよりも簡単でした。
このように手軽にオリジナルアイテムを作れることから、結婚式のギフトとして作る人も多いそうですよ。
できあがったハンドウォッシュがこちら!早速フタを開けてみると、ローズウッドの優しい香りが広がります。自分が選んだという特別感のおかげで、手を洗うたびに癒し効果も倍増しそう!
豊富なラインナップで、好みの香りをライン使いすることも!
そのほかにも、溶け込むように肌に馴染む「バスオイル」(4860円〜)や「マッサージオイル」(3672円〜)、手首や首筋にひと塗りするだけで癒される「ロールオンオイル」(3024円)、すべすべの肌に導く「ボディローション」(4104円〜)など、商品ラインナップも豊富。お気に入りの香りを、ライン使いしたくなってしまいますね。
都内で、自分で選んだ香りを合わせたアイテムを手に入れられるのは「HUYGENS」だけ。ありそうでなかったこのサービス、誰かに教えたくなることうけあいです!
Text:守屋美希(vivace)
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