憧れの「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」で、海辺のプチ贅沢ランチ
名ホテルが軒を連ねる神戸ベイエリア。海を間近に感じながら食事を楽しめるハイグレードなレストランでは、贅沢なランチタイムが過ごせます。今回紹介するのは、開業10周年を迎えた「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」のフレンチレストラン「ル・クール神戸」。テラス越しに神戸港を一望できる空間で、兵庫県産食材が味わえる伝統フレンチがいただけます。
南仏リゾートを思わせる神戸随一のロケーション
70ある客室すべてのバルコニーが海側を向いた、リゾート感満載の「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」。
南仏リゾートをコンセプトとしたたたずまいは異国感にあふれ、見上げるだけでもため息が出てしまいそう。
ホテル内のフレンチレストラン「ル・クール神戸」は、床から天井までの大きな窓がある開放的なレストラン。
窓の外のテラスを囲む宮殿風の手すり越しに海が広がり、どこか遠くの国へ来たかのような気持ちに浸ることができます。
兵庫県の海山の味覚を取り入れたフレンチ
海辺の陽気を感じながらぜひ味わってほしいのが、「グレースランチ」(4500円、メイン2品なら6000円 税・サービス料別)。(※内容は季節ごとに変わります。写真はすべて秋のメニュー)
ここ「ル・クール神戸」で味わえるのは、総料理長自身が足を運び、生産者と顔を合わせて厳選した“兵庫五国(摂津、播磨、但馬、丹波、淡路)”の食材。そして、世界から仕入れる上質な食材から生み出されるフレンチです。
「シェフおすすめのオードブル」では、神戸ポークのテリーヌなどがいただけます。地場産の野菜&根菜のスライスと一緒にどうぞ。
スープは、基本的には季節の野菜を主役にしたものが登場。淡路産玉ねぎをたっぷり使用したスープは、しっかりと凝縮された玉ねぎのうまみと香りが絶品。
メインデッシュは、丹波栗きん豚、黒毛和牛、魚介料理などからセレクト。
写真の「紅葉鯛のポッシェ」は、シンプルでありながら、鯛を煮るときにキノコのブイヨンを使用しているなど、旬の味覚を引き立てる調理で季節を感じさせてくれます。
デザートには見た目からも創作性が感じられる華やかなひと皿が。こちらももちろん季節のフルーツがメイン。但馬の梨のキャラメリゼ、洋梨のシャーベットなど、多彩な味が盛られ、コーヒー、紅茶と一緒にじっくりと楽しめます。
デザート後は、スイーツワゴンの小菓子を心ゆくまで
ここまででも十分満足なのですが、「ル・クール神戸」では最後にもうひとつのお楽しみが。
色とりどりのクッキー、チョコ、マカロンが並べられたワゴンがテーブルまで運ばれてくる「フリアンディーズ」です。こちらのお菓子は、好きなだけ選べるといううれしいサービス!食後とはいえ、結構な量をペロリと食べてしまう方も多いそうですよ。
リゾート感に包まれた海辺の空間で、クラシカルなフレンチと、存分に楽しめるスイーツ。女子会やデートにぜひおすすめの、ザ・神戸なランチタイムです。
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ext:8ビートフジタ
photo:酒井羊一
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