アートと歴史が薫る「山陰の小京都」津和野で、フォトジェニックな路地さんぽ

アートと歴史が薫る「山陰の小京都」津和野で、フォトジェニックな路地さんぽ

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山口と島根の県境にある古き良き城下町。石畳が続く殿町通りにはなまこ壁の武家屋敷跡が続き、キリシタンの聖地として美しい教会や聖堂も残されています。きらめくステンドグラスや情緒あふれる歴史的建造物など、アーティスティックで絵になる津和野をカメラ片手にぶらりとめぐってみませんか。

9:30

名勝旧堀氏庭園(堀庭園)

津和野町教育委員会
津和野町教育委員会

燃えるような紅葉に染まる、奥津和野の絶景スポット

津和野の中心部から山間に向かうこと約8km。かつて石見銅山で繁栄した銅山師・堀氏の名園があります。白壁に囲まれた江戸屋敷の奥には静寂に包まれた絶景庭園。特に秋は見ごたえがあり、山陰の小京都にふさわしい見事な紅葉が広がります。ライトアップされた夜の紅葉も見事。

10:40

太皷谷稲荷神社

高台に建つ社殿から、城下町を一望

奥津和野から津和野市街に戻ってきたら、津和野の町を見守るように建つ古社を参拝。日本五代稲荷のひとつにも数えられる由緒正しい神社で、鮮やかな朱塗りの社殿が印象的です。朱色の千本鳥居が続く石段は、撮影スポットとしても人気。

11:20

美松食堂

秘伝のたれでじっくり煮込んだ黒いおいなりさんは絶品

お稲荷さんに参拝したら、やっぱり食べたいおいなりさん。太皷谷神社のすぐ隣にある美松食堂は、秘伝のたれでじっくり煮込んだ黒いいなりずしが名物です。参拝帰りの軽食にも、おみやげにも最適。

11:40

津和野カトリック教会

教会内のステンドグラスから七色の光が降り注ぐ
教会内のステンドグラスから七色の光が降り注ぐ

城下町に佇むフォトジェニックなゴシック建築

武家屋敷が続く城下町にゴシック建築の教会が佇む様は、キリシタンの聖地ともいわれる津和野ならではの景色。和洋が見事に共存する津和野らしい景観をパチリ。礼拝堂内は畳敷きになっており、光が注ぐステンドグラスも美しく荘厳です。

12:10

津和野殿町通り

石畳みの通り沿いに建つ、なまこ壁が特徴の武家屋敷
石畳みの通り沿いに建つ、なまこ壁が特徴の武家屋敷
(一社)津和野町観光協会
(一社)津和野町観光協会

ノスタルジックな雰囲気漂う、津和野のメインストリート!

石畳の通り沿いに、特徴的ななまこ壁の武家屋敷が建ち並ぶ津和野観光のメインストリート。幕末の風景を色濃く残す和風情緒あふれる通りを散策してみましょう。掘割には色とりどりの鯉が泳ぐ姿も。どこを撮っても絵になるから、お気に入りの撮影スポットを探してみて。

12:30

分銅屋七右衛門

お手玉やポプリ入りのヘアゴムなど
お手玉やポプリ入りのヘアゴムなど
外観
外観

江戸創業の和雑貨店で、ほのかに香るお香の雑貨を手に入れよう!

江戸期創業の和雑貨のお店。築160年を超える店内は古いものがそのまま大切に使われていて、まるで江戸の昔にタイムスリップしたような異空間。かわいい和柄の香袋や香箱といったお香雑貨、水引などの和小物が並びます。津和野みやげに好みのお香グッズを手に入れてみては!?

 

13:10

ピノロッソ

津和野の食材が生かされたパスタランチで大満足!

津和野で20年続く、地元に愛されるイタリアンとスイーツのお店。パスタやピザはもちろん、手作りのパンも提供し、手頃な価格でおいしいイタリアンが楽しめると評判です。オープンキッチンのカジュアルなスタイルで、居心地のよい雰囲気。津和野めぐりの最後は地元食材を生かしたイタリアンで決まり!

隠れキリシタンゆかりの地でもあり、和洋の異文化が調和した美しい城下町。独特な雰囲気を持つ津和野の町は、写真映えする趣深いスポットがいっぱいです。


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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「山陰の小京都」津和野で路地さんぽ

09:30

名勝旧堀氏庭園(堀庭園)

15分

10:40

太皷谷稲荷神社

2分

11:20

美松食堂

8分

11:50

津和野カトリック教会

1分

12:10

津和野殿町通り

2分

12:30

分銅屋七右衛門

5分

13:10

ピノロッソ

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