本場ドイツのムード満点!「クリスマスマーケットin 横浜赤レンガ倉庫」
まるで、本当にドイツのクリスマスマーケットに来たみたい!横浜赤レンガ倉庫では、2018年11月23日(金・祝)~12月25日(火)の期間、「クリスマスマーケットin 横浜赤レンガ倉庫」を開催。横浜赤レンガ倉庫はドイツの建築様式を一部に取り入れた建物で、本場の雰囲気たっぷりです。
今年のクリスマスマーケットは、ドイツの古都アーヘンがモチーフ!
入り口には、本場ドイツ・アーヘンのクリスマスマーケットのシンボル、巨大ジンジャーブレッドマン型のプリンテン人形「アーヘナープリンテン」がお出迎え。その高さ、なんと3mという驚きの大きさです。
会場では、このアーヘン名物クッキー「アーヘナープリンテン」の販売も。日本ではなかなか食べることができないクッキーなので、おみやげにもぴったりです。
SNS映え抜群!どこを撮っても絵になる会場
会場には、昨年も好評だったイルミネーションルーフが再び登場!光のトンネルの奥には、高さ約10mの本物のモミの木を使用したクリスマスツリーが。ロマンティックなムードを楽しんで。
本場マーケットのムードたっぷりのヒュッテ(木の小屋)の屋根には、ドイツから輸入したサンタやトナカイなど、クリスマス人形がライトアップされ、とてもフォトジェニック。昨年より数が大幅に増えるそうなので、期待も高まります。
ずらりと並ぶ、ドイツの郷土料理や定番の「グリューワイン&シュトーレン」
お楽しみフード&ドリンクの販売も、かなり充実しています。見ているだけで温まりそうな、「リンゼンアイントップ」は、アーヘンのあるノルトライン=ヴェストファーレン州伝統の名物スープ。レンズ豆、ソーセージがドイツらしい!
「シチューパングラーシュ」1200円は、カップ型に焼いたパンの器に、ドイツやハンガリーの郷土料理のグラーシュが入っています。器ごと食べられるこのスペシャルメニューは、数量限定販売!忘れずにいただきましょう。
本場のクリスマスマーケットに欠かせないグリューワインは、過去最多の25種類が販売されます。グリューワインを飲み比べながらマーケットで買い物をするのが本場流の楽しみ方。好みの味を探してみて。
ビール派にはこちらがおすすめ!グリューワインに匹敵する飲み物としてドイツで親しまれているグリュークリークは、温めて飲むために作られたホット専用ビール。冬季限定生産です。
グリューワインと同じく、ドイツのクリスマスの定番「シュトーレン」。クリスマスを待つ期間に食べるドイツの伝統的なお菓子です。今年は会場内の複数店舗で販売されるので食べ比べてみては。
そのほかにも、サンタと出会えるサンタクロースグリーティングほか、クリスマスソング演奏、クリスマス限定のワークショップなどイベントも盛りだくさん!ドイツの臨場感あふれるステキなクリスマスをぜひ。
■Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫
開催期間:2018年11月23日(金・祝)~12月25日(火)
開催場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1-1)
交通:みなとみらい線「馬車道駅」「日本大通り駅」から徒歩約6分
時間:
・11月23日(金・祝) 15~21時/点灯式17時~17時30分/ライトアップ17時30分~21時
・11月24日(土)~12月14日(金) 11~21時/ライトアップ 16~21時
・12月15日(土)~12月25日(火) 11~22時/ライトアップ 16~22時
※ツリーのみライトアップは23時まで、ラストオーダーは営業終了時間の30分前
料金:無料(飲食・物販代は別途)
問合せ先:045-227-2002(横浜赤レンガ倉庫2号館インフォメーション)
Text:稲見亜矢子
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