淡路島でドライブするならここがおすすめ!絶景からグルメまで1dayドライブプラン
海と緑に囲まれて、観光にグルメに温泉にと、楽しみが目白押しの淡路島。大阪からも気軽に行ける距離にありながら、旅気分を存分に楽しめます。とくに、天気のいい日のドライブは最高!最新のアクティビティから、淡路島の食材を使ったランチ、おすすめの宿まで、淡路島でしたいことをギュッと詰め込んだおすすめの1日プランを紹介します。
Summary
まずは「淡路ハイウェイオアシス」へ
SA直結の便利スポットで、絶景&淡路島の名物を
まずは「明石海峡大橋」を渡り、淡路島に入って最初にある「淡路SA」とつながっている複合施設「淡路ハイウェイオアシス」へ。
おみやげを買ったり、名物グルメを楽しめたりするのはもちろん、花と緑にあふれた公園散策も楽しめます。「明石海峡大橋」を一望できる展望台も見逃せない!
「淡路ハイウェイオアシス」のみならず、淡路島全体のおみやげのなかで売上1位というこちらの「たまねぎスープ」はマストバイ! 行きや帰りにぜひチェックしてください。
淡路島産玉ねぎの味わいが凝縮され、体に染み込むようなほっこりするおいしさ。新発売のポタージュ味など、種類も豊富です。
施設内には、フードコード、寿司店、イタリアン、BBQテラスといった、7つのフードスペースもあります。
写真は、和洋食レストラン「みけ家」の人気メニュー「淡路島玉葱御膳」。その名のとおり、玉ねぎのかきあげ丼、丸ごと煮たもの、玉ねぎ豆腐に味噌汁など、玉ねぎ尽くし!
オリジナルの玉ねぎ型陶器のうつわもかわいい!なんと、おみやげ用の生玉ねぎも1個付いてきます。
「淡路島go!カート」で島の空気を感じる
人気急上昇中!ゴーカートに乗って淡路島ドライブ
淡路島の空気を思う存分感じたいなら、ゴーカートがおすすめ。「淡路島go!カート」では、普通免許をもっていれば簡単に乗れるミニカートをレンタルして、公道でカートドライブを楽しむことができます。
講習を受けたら好きな場所へGO!淡路島の空気を全身で感じながら、海と緑の景色を走り抜けるのは爽快です!
ゴーカートのレンタルは1時間から可能。ドライブだけをサクッと楽しむのもいいですが、カフェや観光スポットも訪れるなら、3時間コースがおすすめだそう。
海をバックに記念写真を撮りながら、島旅ならではの思い出が作れます。テンションが上がってしまいますが、交通ルールとマナーはきちんと守ってくださいね。
「IKOI japanese cuisine」でプチ贅沢ランチ
淡路島の旬が詰まった、モダンな和食コース
ランチは海沿いにある和食レストラン「IKOI japanese cuisine(いこい ジャパニーズ キュイジーヌ)」で。
大きな窓から光が差す明るい店内は、モダンな雰囲気。淡路島の旬の食材で作る伝統的な和食がカジュアルに楽しめるとあって、若い女性や、海外からのお客さんも多いそうです。
お膳、箱弁当など、メニューは充実していますが、じっくり楽しむならコースがおすすめ。
ランチでも料理は8品と本格的で、洗練された器にも注目。秋~冬にかけては、銀杏、松茸、サワラなどが登場。カニや、淡路名物の3年とらふぐが出てくることもあります。ぜひ予約して訪れてください。
こだわり新鮮卵を求めて「北坂養鶏場 直売所」へ
絶対食べたい!名物の「たまごまるごとプリン」
和食ランチを楽しんだあとは、すぐ近くの「北坂養鶏場 直売所」へ。「北坂養鶏場」では、純国産鶏をこだわりのエサと水で、ひよこから飼育しています。
高い粘度の白身が特徴の「さくらたまご」や、玉子かけご飯にぴったりの濃厚な「もみじたまご」は、その高い品質とおいしさで島の名物にもなっています。
卵はもちろん、加工品として人気なのが「たまごまるごとプリン」。卵をまるごと使ったこの不思議なプリンは、卵をそのまま撹拌して蒸しあげていて、砂糖と牛乳を使用しない本来の味が楽しめます。
付属のキャラメルソースを付けて召し上がれ。おみやげにはもちろん、田んぼや畑に囲まれた、直売所周辺の牧歌的な景色を眺めながら味わうのもおすすめです。
「秘密基地akari」でのんびりカフェタイム
工場リノベのカフェで、島時間と名物グルメを満喫
もともと鉄工場だったところリノベーションした話題のカフェ「秘密基地akari(あかり)」。工場の雰囲気はそのままに、天井が高く開放的。アメリカン雑貨なども並びます。
おやつなら手作りのオリジナルケーキとコーヒーがおすすめですが、淡路牛を使ったステーキやカレー、ハンバーガーが名物でもあるんです。
食事メニューの人気は、「淡路島バーガー」。淡路牛で作る特製のハンバーグと、淡路島産玉ねぎ、半熟目玉焼きをサンド。ソースも玉ねぎを煮込んで作っています。
肉々しいハンバーグと、しゃきっとフレッシュで甘みのある玉ねぎがベストマッチ!季節の島フルーツがごろりと入った「島ソーダ」と一緒にどうぞ。
今日のお宿「民宿 坂口荘」に到着
“美人の湯”と「宝楽焼」がメインの豪華部屋食
宿泊は、ご主人と奥さんが2人で営む、海そばのお宿「民宿 坂口荘」へ。家庭的な雰囲気で、心も体もリラックスできます。
まずは、なめらかな湯で美容と健康にもいいといわれる、南あわじ市の天然温泉「うずしお温泉」にじっくり浸かって。旅の疲れを癒したあとは、お待ちかね、豪華部屋食の時間です。
「民宿 坂口荘」の料理は、基本的に地元の魚介がメイン。旬の魚を使った多彩な料理がテーブルいっぱいに並びます!
太鼓橋のような器に盛付けられたお造りは、プリップリ!天ぷらはサクサクの薄衣で、素材そのものの味をしっかり味わえます。
驚きなのが、淡路島名物の“宝楽焼”。加熱した陶板の上で、海の幸がジューっと音を立てて焼かれます。
身がしっかりとした鯛は、自家製の甘めのポン酢で。ホクホクで食べごたえも満点!〆には鯛の混ぜご飯やお茶漬けにするのもおすすめです。
住所:兵庫県南あわじ市阿那賀1186
TEL:0799-39-0523
In:15時/Out:10時
料金:1泊2食付1名1万800円~
淡路島の魅力はまだまだ盛りだくさん!「おのころ神社」や「伊弉諾(いざなぎ)神宮」など、日本神話に深く関係しているパワースポットのほか、花スポットやテーマパークなど、何度行っても楽しめます。ぜひドライブで、めぐってみてください。
text:8ビートフジタ
photo:松本朋也、ツジノワタル
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
Sponsored:デイリー・インフォメーション関西