トロトロ!麻婆豆腐麺【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ15】
こんにちは!もえあずこと、もえのあずきです。今回は寒い季節におすすめの絶品ウマ辛“麻婆麺”をご紹介します!新潟の老舗「三宝」が、2018年7月、渋谷・宮益坂にオープンした「新潟三宝亭(にいがたさんぽうてい) 東京ラボ 渋谷宮益坂店」。ここは、私がぷら~っとランチに訪れるお店でもあるんです。要チェックの“麻婆麺”のほか、オリジナルのこだわりグルメが目白押し!
Summary
トロトロ仕立ての絶品「麻婆麺」
もえあずのイチオシはコチラ「全とろ麻婆麺」!“全とろ”というのは、麺にのっている麻婆豆腐のあんが“全部とろとろ仕立て”という意味です。ひと言でいうと、とろみ&うまみたっぷりの麻婆スープに、麺が入っている感じ!
ひと口食べてびっくり!“とろ~りウマ辛の麻婆あん”が、とにかくおいしいんです!
自慢の麻婆あんは、特製辛味オイル・四川山椒・韓国産唐辛子をブレンドした辛みのベースに、豚骨や鶏ガラを煮出したスープ、オリジナルブレンドの味噌、お店で挽いた豚ひき肉を加えて作られたうまみの宝庫。
とろとろの麻婆あんに絡みつきながら登場する太麺も、スゴイ弾力です!熱々の麻婆あんが麺を覆ってもその熱でのびることがないようにと開発された、国産小麦100%の自家製中太麺なのだそう。
辛さのレベルは、辛増し1~3と激辛の4段階(プラス50~200円)。今回私が食べたのはノーマルの「麻婆麺」。辛いのが好きな人は、辛増しがおすすめです!
「麻婆麺」の味の要となるピリ辛の味噌がコチラ!国産味噌をはじめ、7種の味噌をブレンドしているのだとか。濃縮されたうまみとコクがぎっしり詰まっています!
新潟生まれのお店だからこそ!おいしい新潟コシヒカリ
「新潟三宝亭 東京ラボ」を訪れたら、ライスも必食!新潟の契約農家で、減化学肥料と減農薬の“減減栽培”で作られたコシヒカリです。そのコシヒカリを玄米で仕入れて、毎日使う分だけ店舗で精米しているそう。
ランチタイムは、ライスがサービスになるのでお見逃しなく!
「全とろ麻婆麺」が運ばれてきたら、麺を食べる前にまず麻婆丼を作っちゃいましょう♪ 時間がたつととろみが弱くなるので、最初にたっぷりと麻婆豆腐をかけるのがオススメです!
ウマ辛の麻婆豆腐とふっくらツヤツヤの白米は、やっぱり最強コンビ!一度に麺と丼を楽しめるなんて、かなり贅沢ですよね!
酸味と辛みが絶妙のハーモニー「酸辣湯麺」
「全とろ麻婆麺」と人気を二分しているのが、こちらの「酸辣湯麺」。お酢のまろやかな酸味と、山椒・コショウ・ラー油が利いたスープ麺です。酸味と辛さのバランスが絶妙で、辛いのが得意ではない人も十分楽しめます。
選べる辛さは「全とろ麻婆麺」と同じで、辛増し1~3と激辛の4段階(プラス50~200円)。山盛りパクチー(プラス200円)を加えて、カスタマイズするものいいですね!
ここでこだわり情報をひとつ!麺をよく見てくださ~い。「酸辣湯麺」は細麺を使っているのがわかりますか?細麺にすることで、酸味と辛さのバランスがまとまりよく麺に絡むように、考えられているんですよ。
山椒のピリッとした辛さと調和する、とろとろの玉子もおいしさのポイントです!
インゲンの漬物×豚ひき肉のやみつき飯
「新潟三宝亭 東京ラボ 渋谷宮益坂店」は、麺だけでなくご飯ものも充実。なかでもイチオシは、インゲンの中華風漬物「酸豆角(サントウジャオ)」と豚ひき肉のピリ辛炒めがたっぷり入った「酸豆角飯」です。
豚肉のうまみと自然発酵によるインゲンの漬物のほどよい酸味が、新潟コシヒカリとベストマッチ。白米の上に盛り付けられた半熟卵のフライを割って召しあがれ!
インゲンのシャキシャキとした食感がやみつきに!結構なボリュームだけれど、漬物がさっぱりとしていてどんどん食べられちゃいます♪
研究所をイメージした店内がかわいい
ビーカーやフラスコを使ったディスプレイがおもしろい、研究所をイメージした店内。「新潟三宝亭 東京ラボ 渋谷宮益坂店」へは、渋谷駅から宮益坂方面へ歩いて5分ほどです。
「全とろ麻婆麺」や「酸辣湯麺」のほか、期間限定メニューの「研究麺」(時価)なども。カレー風味の麻婆を新潟コシヒカリにのせた「加哩麻婆飯」(1000円)も注目のひと品です!
店内にはテーブル席のほか、長いカウンター席もあるので、ひとりでもゆっくり食事が楽しめますよ!新潟の日本酒も扱っているので、夜はお酒とともに、こだわりメニューを堪能してみてはいかがでしょう。
text:清沢奈央
photo:関 有
「全とろ麻婆麺」や「酸辣湯麺」のほか、期間限定メニューの「研究麺」(時価)なども。カレー風味の麻婆を新潟コシヒカリにのせた「加哩麻婆飯」(1000円)も注目のひと品です!
店内にはテーブル席のほか、長いカウンター席もあるので、ひとりでもゆっくり食事が楽しめますよ!新潟の日本酒も扱っているので、夜はお酒とともに、こだわりメニューを堪能してみてはいかがでしょう。
photo:関 有
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