かわいいが止まらないうさぎ食パン!いつもの朝ごはんにときめきを
食パンと聞いて思い浮かべるのは、あのおなじみの四角い形ですよね。ですが、その常識を覆すウサギ型食パンが新高円寺にあるとのウワサ!インスタ映え必至のかわいすぎる「ウサギ食パン」をチェックしてきました。
名門ブーランジェリー出身オーナーの、ウサギ愛あふれるお店
2017年3月にオープン以来、SNSで話題のパン屋「ベーカリー兎座LEPUS(レプス)」。新高円寺駅から徒歩5分ほどにある、和菓子屋さんのような暖簾が目印のお店です。
フレンチの名店「ジュエル・ロブション」のパン専門店で副料理長を経たオーナーは、実は小さな頃から大のウサギ好き。愛するウサギで何か商品を作れないかと考え、このお店をはじめたそう。オーナーの確かな技術と経験で生み出されるパンは、かわいさだけでなく味もお墨付き!
切れば切るほどうさぎが増える!かわいいが止まらないうさぎ食パン
さっそく、話題の「ウサギ食パン」(324円)をお買い上げ!当たり前ですが、切れば切るほどウサギが増えて、かわいいが止まりません。そのまま食べると、しっとりした食感でほのかな甘みが感じられます。最大の特長であるうさ耳は、トーストすると普通の食パンよりもカリカリに焼けるので、食感をより楽しめます!
こちらの写真は、ウサギ食パンの焼き型。耳の部分が特殊なつくりのため、作ってもらえる工場を苦労して全国探ったそう。現在も改良を繰り返し、よりかわいく理想的な型にアップデートされているんだとか。
うさ耳が焦げないように低温でじっくり焼いたり、天気によって焼き時間を微調整したり、うさ耳を折らないように焼き上がり後1時間寝かしてから販売したり…。ただかわいいだけでなく、私たちの前に並ぶウサギ食パンにはこんなにも手間暇がかけられていました。
現在、1日に販売されるウサギ食パンは約45本で、購入は1人1斤まで。週末になるとお客さんが増えるので、週の頭から半ばの方が狙い目とのことです!
かわいさ倍増!イチゴジャムで顔を書いてみて
写真左上から時計回りにサンドイッチにおすすめな「ウサギのバンズ」(162円)、ココア地にチョコチップが入った「チョコバンズ」(194円)、ミルクパンにクルミをたっぷり入れた「ウサギのクルミバンズ」(194円)、和菓子からインスパイアされた赤えんどう豆入りの「福豆うさぎ」(140円)などかわいいウサギパンがいっぱい!
季節限定商品も登場するので、訪れるたびに新しくおいしいウサギたちに出会えますよ。
そのままでも十分かわいいウサギ食パンですが、少し手を加えるだけでもっとかわいく変身します。写真はトーストしてバターを塗った後に、いちごジャムで顔をササッと塗り絵感覚で描いたもの。
いつものトーストにときめきと楽しさをプラスしてくれるウサギ食パン。なんでもない日の朝食も、これを食べればハッピー気分になれるはず!