気に入ったお皿は買って帰れる!食器店併設の渋谷の食堂「MEALS」

気に入ったお皿は買って帰れる!食器店併設の渋谷の食堂「MEALS」

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「2019年に向けて、毎日使う食器を新調したい」。そんなときは、奥渋谷にある「MEALS ARE DELIGHTFUL(ミールス アー デライトフル)」を覗いてみてください。ここは、食器店「DISHES(ディッシーズ)」と、おいしい家庭料理が味わえる食堂「MEALS(ミールス)」、料理教室やテーブルコーディネート講座が開催される「富ヶ谷食事研究所」が一体となった、「食事は楽しい」がコンセプトの複合施設なんです。

Summary

季節やシーンに合わせた食器のコーディネートを提案

「ミールス アー デライトフル」の1階の食器店「ディッシーズ」は、日本人の感性に寄り添ったデザインで注目されている食器ブランド「STUDIO M’(スタジオエム)」と「SOBOKAI」を取り扱っています。

この2つのブランドの新作を中心に、食器の使い方やメンテナンス、盛り付けや組み合わせなども相談できるので、自分のライフスタイルに合った食器が選べます。

「ディッシーズ」では新作食器が並ぶだけでなく、季節やシーンを考慮した食器の組み合わせサンプルがディプレイされるのも特徴。この組み合わせで購入される人も多いのだとか。

「MEALS ARE DELIGHTFUL」限定の食器が狙い目?

店内で取り扱っている食器は通販サイトでも購入できますが、店頭でしか買えない「ディッシーズ」限定商品もあります。

中でも人気の商品は、グリーン、アメ、ホワイトの3種類ある「シッピングマグ」(各1080円)。かわいいブタのイラストとロゴが入っており、マルミツポテリらしい色使いが特徴です。1人暮らしでも3つ揃えたくなりますね。

洗練されたデザインでロングセラーとなっている「オクトゴーヌ」シリーズ(3寸小付 各1080円、4.5寸小鉢 各1620円)は、通販でも販売されているホワイト、イエロー、グリーンに加え、店頭限定の藍色と紫もラインナップ。ちょっとしたおかずやフルーツなど、何を盛っても素敵にキマる、汎用性バツグンの器ですよ。

また、新作として中央に展示されていたのが、土鍋シリーズ(ごはん2合〜)です。角の取れた優しいラインで描かれた食器類は、毎日の食事をおいしく彩ってくれそうですね。

マルミツポテリの食器を実際に使って家庭料理を堪能

実際にマルミツポテリの食器を使う体験をしてみたい人は、階段で2階へ行ってみて。

2階の「ミールス」は、おいしさにこだわって作る月替りのお食事を楽しめる食堂カフェです。

広々とした店内は、床もテーブルもウッドを使用し温もりを感じさせる空間になっていて、オープンキッチンから聞こえる調理の音やおいしそうな匂いは、どこか懐かしい家庭の台所のような雰囲気も感じさせてくれます。

こちらでは、すべてのメニューにマルミツポテリの食器を使用。おいしい食事とともに、実際に食器の使用感を体験できるのは珍しいですよね。また、盛り付けなども参考になるので、より具体的にイメージしやすいかも。

こちらでいただける定食は「meal A」「meal B」の2種類(各1800円)。「一汁三菜」を基本スタイルとしていて、メインのおかずにお肉か魚かが選べるようになっています。

今回は、メインのおかずが「揚げ鶏のきのこあんかけ」になった「meal A」をいただきます。「チンゲン菜の白味噌スープ」や「蓮根のひじき味噌和え」「さつま芋のおこわ」などが副菜として付いています。奇をてらわない家庭料理のメニューは丁寧に作られていて、優しいお味。とてもほっこりした気分になれます。

メニューは二十四季節や行事に合わせて月替りとなっていて、近くで働く人のリピート率も高いそうです。

奥渋谷で、食器を通じて素敵なライフスタイルを提案している「ミールス アー デライトフル」。奥渋谷を散策するなら、まずは2階の「ミールス」で食事して、気に入った食器を1階の「ディッシーズ」で購入するのも素敵ですね。

新年を新しい食器と迎えたい、なんて考えている人は、ぜひ訪れてみて。

Text:古谷 シゲユキ(シャガデリック)

●掲載の内容は取材時の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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